みんなで剣道やろうよ!〜 直心是道場〜 甲斐直心館(Kai-Jikishinkan)

山梨県・甲斐直心館(かいじきしんかん)は、「剣の理法の修錬による人間形成の道である」という剣道の理念に近づけるよう修業過程(稽古)を重視しています。「直心是道場(じきしんこれどうじょう)」の旗の下、老若男女が自己の剣道確立に向けて、楽しみながら努力・研究・工夫しています。【稽古1】水曜夜18時50分〜20時15分・玉幡中ほか【稽古2】土曜朝6時〜中学生、7時10分〜小学生以下・甲斐直心館鷹野道場=甲斐市篠原3218-2【一般稽古会】土曜朝9時〜10時甲斐直心館鷹野道場=お問い合わせはchirochiro1965(a)yahoo.co.jpへお願いいたします。(a)は@に打ち直してください。
 
2022/08/06 12:57:00|稽古日誌
8.6 甲斐直心館朝稽古(小学生以下)!

 甲斐直心館の8月6日の小学生以下の朝稽古には館生20人、指導者4人が参加しました。

 午前7時現在の道場内は室温28度、湿度50%でした。暑い日が続いています。コロナ関係の濃厚接触者などで自宅待機していた館生が復帰したり、自宅待機になったりと参加者はやや少なめでした。

 号令は小6鶴田君。正座の後、14種類の素振り140本を行いました。「初心者の初心者」も増えているため、本数を少なめに、集中して行えるようにしました。

 翌日は本部審査で、小学生の級位の入り口である7級の受審者が今回、甲斐直心館には4人もいるため、受審者以外にも5年生以下が7級審査、6級審査の内容を演武して基本の所作や素振り、足さばきを確認しました。

 演武者に緊張感を持たせるため、小6の3人に審査員役を務めてもらいました。6年生もまんざらでもない表情です。

 5年生以下が7級審査、6級審査要領に沿って演武しました。

 演武後、小6の3人に審査の講評を求めたところ、これが驚くほどしっかりした内容の講評で、指導者自身が6年生に対する認識を改めました。6年生になると、技術はもちろんのこと、剣道への視点もしっかりしているということを感じます。いずれも剣道を始めてから6年前後たっているのですから、当然のことかもしれません。

 小6審査員から”審査合格”のお墨付きをもらった翌日の受審者は自信を持てたことでしょう。これからも互いを評価する時間を稽古の中で持ちたいと感じました。

 面着け後は10分ほどしかありませんでしたので、切り返し、基本打ちをして切り返しからの地稽古などを行いました。最後に、指導者、小6館生が元立ちになって打ち込み稽古を行いました。

 素晴らしい動きになってきています。やはり、稽古はうそをつきません。

 残り稽古にも数人が取り組みました。



にほんブログ村 格闘技ブログ 剣道へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

 





     コメントする
タイトル*
コメント*
名前*
MailAddress:
URL:
削除キー:
コメントを削除する時に必要になります
※「*」は必須入力です。

※コメントは投稿後、ブログの管理者が承認した後に表示されます。