昨日の帰り道。
今日は月が綺麗だなぁ～
なんて思っていたら、
満月の「中秋の名月」だったらしい🌕️🎑
ぼんやりと歩いて、
ふと上を向いたことがきっかけで、
自動的にお月見をしていました。
ということで、今日のランチは月見バーガー
ギターの楽譜とタブ譜のお話
クラシックギターには、ピアノのバイエルやチェルニー、ハノンのような練習曲(エチュード)が沢山あります。
ソル、カルカッシ、タレガ、ジュリアーニ、カルリ、アグアド、コスト、ヴィラ=ロボス、バリオス・・・etc.
タブ譜付きの楽譜も出版されており、五線譜が苦手な方も挑戦しやすいと思います。
異弦同音
ギター(ウクレレ)は、同じ音が異なる弦でも存在します。
タブ譜は「音」としてではなく「押さえる場所」として捉えることができるので、
早く曲が弾けるようになるには効果的ですが、応用ができないことが多いです。
同じ運指で弾けるのに。
もっと楽なポジションがあるのに。
なぜあの難曲が弾けるのに、この曲が弾けないのだろう。
複数の楽譜を見たりすると、
編集、監修、校正、編曲など多くの方の、様々な見解があり、
タブ譜が難しすぎたり。
出版社によって、そもそも音が違っていたり。
ギタースコアやバンドスコアにも、似たようなことがあります。
コードネームはCとあるのに、音はドミソレのCadd9(アドナインス)だったり。
コードネームはDとあるのに、音はレソラのDsus4(サスフォー)だったり。
Dadd2とDadd9の区別が微妙だったり。
少しずつ五線譜を読む練習、
同じ曲の違う版の楽譜と比べる、
複数の人の演奏動画を見る
imslpで昔の楽譜を探してみるのも、ありですね。
色々な発見があると思います
お読みいただきまして
本当にありがとうございます
何かのお役に立てたら
嬉しいです
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柏柳友亮
洗足学園音楽大学大学院ギター専攻修士課程修了
ギター、ウクレレのレッスンを行っています。
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