久し振りに袋小路編。
見つかった順に書くので、順不同。
次は目黒区である。
どこへ飛ぶかは、見つかり次第である。
今回は、東京共済病院を周回するだけの道路である。
【所在地】
目黒区中目黒2。
【名称】
不詳。
【当初の目的・機能】
東京共済病院を周回するだけのの道路。
【袋小路となった理由】
施設の移動後の区画整理が途中で他の道に繋がらなかったため。
【距離】
約120m×約180m
【現在残された機能】
東京共済病院等へのアクセス道路。
【コメント】
袋小路編、次は、目黒区にある行き止り道路、というよりは周回道路である。
厳密に言えば袋小路ではないが、元の場所にしか戻れず、どこへも行けず一回りする機能しかないので、広義の袋小路とする。
場所は、目黒区中目黒2。
自然地理的に言えば、目黒川のかつての氾濫原と河岸段丘。
人文地理的に言えば、山手通りと駒沢通りが重なる中目黒立体交差から山手通り沿いに230mほど進んで、目黒川方面に左折。
田楽橋を渡った先である。
川の向こうに交差点があり、左右が川沿いの道路。
直進すると、右側が東京共済病院の敷地で、左側が東京地裁の敷地。
180mほど進むと道沿いに右に折れる。
また道沿いに進むと120mほどで道なりに右に折れる。
右側が東京共済病院で左側が中目黒講演。
180mほど進むと今度は目黒川の堤防にぶつかり、右折しかできず。
そのまま、120mすすむと、元の交差点に戻る。
他にはどこへも自動車では進めない。
行き止りにはならないが、どこへも行けず、元へ戻るだけのほぼ純粋周回道路である。
この道路の現在の機能は、道路左右の施設に入る程度。
さて、この周回道路、いつだれが何の目的で、建設したのか。
何でこの周回道路があるのか、調べてみた。
資料は、いつもの通り、一切ない。
古い地図を見てみた。
1994年の1/10000の地図で見ると、西側の道路しかできておらず、東京共済病院も立て直される前の位置にある。
もっと古い地図では、建物が立ち並ぶばかり。
確かこのあたり、工場や研究施設等が、立ち並んでいた場所である。
以下は全て筆者の推測である。
この周回道路、立ち退いた建物を整備し、病院を改築したりする段階で出来上がったもの。
将来的には、どこかへ抜ける道路ができる可能性はあるが、北側と東側が自衛隊の施設なので当分動きそうもない。
南側は目黒川で西側には高層の建物が完成している。
たぶん、当分の間は、このまま東京共済病院のまわりを周回するだけの不思議な道路として存在し続けるようである。
見つかった順に書くので、順不同。
次は目黒区である。
どこへ飛ぶかは、見つかり次第である。
今回は、東京共済病院を周回するだけの道路である。
【所在地】
目黒区中目黒2。
【名称】
不詳。
【当初の目的・機能】
東京共済病院を周回するだけのの道路。
【袋小路となった理由】
施設の移動後の区画整理が途中で他の道に繋がらなかったため。
【距離】
約120m×約180m
【現在残された機能】
東京共済病院等へのアクセス道路。
【コメント】
袋小路編、次は、目黒区にある行き止り道路、というよりは周回道路である。
厳密に言えば袋小路ではないが、元の場所にしか戻れず、どこへも行けず一回りする機能しかないので、広義の袋小路とする。
場所は、目黒区中目黒2。
自然地理的に言えば、目黒川のかつての氾濫原と河岸段丘。
人文地理的に言えば、山手通りと駒沢通りが重なる中目黒立体交差から山手通り沿いに230mほど進んで、目黒川方面に左折。
田楽橋を渡った先である。
川の向こうに交差点があり、左右が川沿いの道路。
直進すると、右側が東京共済病院の敷地で、左側が東京地裁の敷地。
180mほど進むと道沿いに右に折れる。
また道沿いに進むと120mほどで道なりに右に折れる。
右側が東京共済病院で左側が中目黒講演。
180mほど進むと今度は目黒川の堤防にぶつかり、右折しかできず。
そのまま、120mすすむと、元の交差点に戻る。
他にはどこへも自動車では進めない。
行き止りにはならないが、どこへも行けず、元へ戻るだけのほぼ純粋周回道路である。
この道路の現在の機能は、道路左右の施設に入る程度。
さて、この周回道路、いつだれが何の目的で、建設したのか。
何でこの周回道路があるのか、調べてみた。
資料は、いつもの通り、一切ない。
古い地図を見てみた。
1994年の1/10000の地図で見ると、西側の道路しかできておらず、東京共済病院も立て直される前の位置にある。
もっと古い地図では、建物が立ち並ぶばかり。
確かこのあたり、工場や研究施設等が、立ち並んでいた場所である。
以下は全て筆者の推測である。
この周回道路、立ち退いた建物を整備し、病院を改築したりする段階で出来上がったもの。
将来的には、どこかへ抜ける道路ができる可能性はあるが、北側と東側が自衛隊の施設なので当分動きそうもない。
南側は目黒川で西側には高層の建物が完成している。
たぶん、当分の間は、このまま東京共済病院のまわりを周回するだけの不思議な道路として存在し続けるようである。