通勤途上に一瞬見た朝の運河の風景である。


水位は低い。

干潮時用の船着き場の下1mほどが水面。


カモは船着き場にはいない。


よく見回す。

すると、いたいた。


水面をカモが三羽、観閲式よろしく隊列を組んでこちらに泳いできていたのである。


朝より、カモさんを閲兵できて良かったのである(敬礼はしなかった)。


船は不在。


朝、一瞬の自然観察である。