CSでBBCのニュースを見ていると、ちょっと興味深いことが分かった。
以前にも書いたが、このニュースの海外報道は、基本的にはイギリスを真ん中に置いたヨーロッパが中心。
それから、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと言った英連邦系の話。
次にその辺縁にあたるロシア、中東、北アフリカの話が、出てくる。
それから、中南米、アフリカ南部、アジア、アセアニアが並んでくる。

ちょっと変わっているのが、アメリカの扱い。
感覚的に言えば、位置付けは、英連邦より上、ヨーロッパの亜種的、いや、もっと近いか。
精神的距離感で言えば、イギリスのそばのマン島のあたりにある国のように取り扱われている感じか。

今日はアメリカのミシシッピ州で発生していた竜巻の話がトップであった。

外国のニュースを見ると、ちょっと感覚の異なり方を知ることができるのである。