私は、
あるLineグループに入っているのですが、
そこでいろんな知識を
共有させて頂いています
今回、
「へぇー、なるほど」
と思う事が書いてあったので、
ご紹介させて頂きますね。
血糖値を10%下げる治療をすると、
全ての死亡率が15%上がる。
そして、
血圧を下げる薬を1剤飲めば、
脳卒中リスクが30%上がる。
そんな事が、
疫学調査でわかったそうです
その結果、アメリカでは、
脳卒中・心筋梗塞を起こした人に、
血圧を上げる治療
を、
おこなったんですって
すると、
なんと治癒率が上がった
そうです
脳卒中になった人が多い集団は、
自分で脳を治すために
血圧を上げてた
って事も、
わかったそうです。
どういう事かと言いますと…
脳卒中(特に脳梗塞)のあと、
ダメージを受けた脳の部分には
十分な血液が
届きにくくなるんです。
血流が悪いと
酸素や栄養が行き渡らず、
回復が遅れてしまうので、
体は血圧を上げて、
脳に血を送って
治そうとするんですね。
風邪を引くと、
ウイルスを倒すために、
体は体温を上げて闘ってくれますが、
それと似ているかも。
ところで、
日本の医療はというと…
いまだに脳梗塞には、
血圧を下げる治療が
おこなわれているようですし、
熱には解熱剤を処方され、
結果的に、
本来の免疫の働きを邪魔して、
自己治癒力を弱めています
むやみにコレステロールを下げると
発癌率も上がる
なんて事も
わかっているそうですよ。
日本は、
『薬漬け大国』
と言われていますが、
薬に頼り過ぎると
自己治癒力が下がり、
いざという時に
働いてくれなくなってしまいます
コ◯ナの時も、
亡くなった方と軽症で済んだ方は、
この違いが大きかった
とか。
体って、
不自然なものを入れると
「えっこれは何
どう対処すればいいの」
って、
ビックリしちゃうんですね
だからこそ、
できるだけ自然に沿った形で、
体が本来持ってる力を
引き出してあげる事が
大切なのでは
体が本能的にやっている事には、
ちゃんと意味があるんだ
って、考えると、
腑に落ちるかもしれませんね