随分ご無沙汰しました、今年最初のブログです。
 3月31日(木)、宮城県の友人が旅行で奈良の寺院を廻るので、レンタカーで同行しました。
 友人は仏像を見るのが目的ですが、仏像の写真は撮れません、以下寺院9箇所と史跡1箇所の写真を多数のせます。
 自宅から友人の宿泊するホテルまでは車で行き、訳あって駐車してレンタカーに乗り換えて1箇所目の岩船寺へ。
 真言律宗高雄山、京都府木津川市加茂町岩船。
 729年行基建立。本尊は阿弥陀如来坐像(平安時代、重文)。
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 三重塔(室町時代)、重文。
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 浄瑠璃寺(真言律宗小田原山)、京都府木津川市加茂町西小札場。
 九体阿弥陀如来像(藤原時代、国宝)。 
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 三重塔(藤原時代、国宝)。
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 海住山寺(真言律宗補陀洛山)、京都府木津川市加茂町例幣海住山。
 本尊は十一面観音菩薩立像(重文)。 
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 山の上でしたが、桜は、ほぼ満開。
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 五重塔(国宝)。
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 前日各寺院の位置をGoogleマップで調べていたところ、近くに史跡があったので寄りました。京都府木津川市加茂町例幣。
 恭仁京史跡(大極殿跡、山城国分寺跡)、740年~745年まで聖武天皇によって造られた都の跡で、教科書にはのっていません。
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 神童寺(真言律宗北吉野山)、京都府木津川市山城町神童子。
 聖徳太子創建、役行者ゆかりで、本尊は蔵王権現像(藤原時代、重文)。 
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 桜やツツジがきれい。
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 いい眺めでした。
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 (大御堂)観音寺、真言宗智山派、京都府京田辺市普賢寺下大門。
 本尊は十一面観世音菩薩像(奈良時代、国宝)。 
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 廻りは一面の菜の花畑でした。
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 不退寺(不退転法輪寺)、真言律宗金龍山、奈良市法蓮町。
 在原業平が開基、本尊は木造聖観世音菩薩立像(平安時代、重文)。
 南門(重要文化財、鎌倉末期) 
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 多宝塔(重文、鎌倉時代中期)
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 大安寺、高野山真言宗、奈良市大安寺2丁目。
 南都七大寺の1つ。本尊は十一面観音立像(天平時代、重文)。
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 長岳寺、高野山真言宗、奈良県天理市柳本町。
 824年、弘法大師が創建。本尊は中尊の阿弥陀如来及び両脇侍の観世音菩薩、勢至菩薩の三尊(藤原時代、重文)
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 鐘楼門(平安時代、重文)
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 本堂
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 夕暮れ後、最後の薬師寺に到着しました。
 法相宗の大本山、奈良市西ノ京町。680年天武天皇により発願。
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 ここへは、唯一行事を見る為に来ました。
 花会式(修二会)の法要が始まりました。
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 西塔は昭和56年(1981)に復興されました。
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 20:30から、いよいよお目当ての「鬼追式」の始まり、松明が着火されました。
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 五匹の鬼が松明を手にして登場。
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 鬼は所狭しと暴れまくります。
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 火の粉が飛び散ります。
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 毘沙門天が暴れ回る鬼を鎮めて終了です。
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 終了後、全員に松明の燃えカスが配られます。
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 所感等、近日加筆します。






魚の棚商店街


 お盆の夏休みから早や2週間経ちました、ちょっと振り返ってみます。
 今年の夏休みは8月12日~16日の5日間、最初の2日間は自宅でゆっくりしていましたが、何処かへ行かなきゃ、と思って、8月14日は明石市の魚の棚商店街に行きました。
 魚の棚、と書いて「うをんたな」と読みます。
 自宅を出たのは午前10時頃、到着したのは午後1:30過ぎで、下の道で3時間半もかかりました、片道60km以上、明石海峡大橋付近は結構渋滞していました。
 ここに行きたい、と思ったのは、TV大阪の土曜夕方放送の「大人旅あるき旅」で何回も放映されているからです、出演は三田村邦彦です。
 TV大阪なので、京都の中心部の方々は見られません、悪しからず。
 商店街に行く前にまず、明石市林2の、玉子焼 泉屋へ。
泉屋

 「大人旅あるき旅」で三田村邦彦が訪れたお店です。
 三田村邦彦のサインと、ここも関テレの「よーいどん」の「となりの人間国宝さん」が既に来ていました。
泉屋2

 玉子焼き(明石焼き)を作ってるところ。 
卵焼き作ってるところ

 玉子焼き(明石焼き)¥650。
卵焼き

 鍋焼きカレーうどん ¥700。
鍋焼きカレーうどん

 どちらも三田村邦彦が注文して、随分おいしそうに食べていたんですが、私の感想は
どうって事ない普通のお店でした、行列ができていて、入店するのに結構かかりましたが、わざわざ並んでまでして行く程のお店ではない、と思いました。
 三田村邦彦の番組内での感想も、ちょっとあてに出来ない、という事です。
 そして魚の棚商店街へ。
 「大人旅あるき旅」で放映されていたのを見たときは、随分大きな商店街だと思いましたが、実際は約100mくらいの、こじんまりした感じの商店街です。

 あなご。
あなご

 明石といえば、たこ。
たこ

 炙り小いわし。
炙り小いわし

 買い物したのは、(有)兼一水産というお店でした。
(有)兼一水産

 買った「たこわさ」、これが帰って酒のツマミにしたらメチャうま、たこわさって
こんなに美味しかったっけ、という感じ。
 プリン体いっぱいっていう感じの旨味満点です、また行っていっぱい買いたい。
たこわさ

 魚の棚商店街を出て大蔵海岸へ、駐車するのにラ・ムー大蔵海岸店へ。
 買い物したら1時間まで駐車料金無料、というので。
LAMU

 ちょっと入ってみたら、いろんな食品が結構安かったです、近くに住んでいたら行くのに。
 明石海峡大橋が見えます。
明石海峡大橋

 "大蔵海岸、西方向。
大蔵海岸_西方向

 海釣りをしたくなりました、釣具買うかな。
大蔵海岸釣り

 大蔵海岸の夕日。縦長の画像はinstagramに投稿したもの、少し前から投稿を始めました。
大蔵海岸_夕日

 最近ちょくちょく見ます、彩雲その壱。
彩雲_01

 彩雲その弐。
彩雲_02

 海に面した街って独特の開放感があります、日帰りできるところですが、ちょっと一泊でもして、ゆっくりお店で網焼きで魚介類を味わいたいものです、また行きたい。





甚六_あさりらぁめん-780円


 先週の土曜日、8月1日の午後1時過ぎに行った「甚六」、国道1号線八島交差点
のすぐ西、北側にあります。
 駐車場なし、最寄駅は地下鉄谷町谷町線守口駅、大日方面2番出口を出てすぐ、
京阪守口市駅からは徒歩10分以内で着くと思いますが、私は自動車での移動だった
ので、知っている駐車できる場所に駐車しました、地の利の無い方はコインパーキング
を探さないといけないんでしょうが。
 外観はこんな感じの和風。
甚六_外観

 内部はまるで日本蕎麦屋みたいで、店主と店員の女性は多分夫婦でしょう、お子さん
もいました。
甚六_内部

 土曜の午後1時過ぎでしたが、先客はなくて私一人でした、
 メニューはこんな感じ。
甚六_メニュー

 あさりらぁめん(780円)を注文しました、先週までのこってり濃厚とんこつ系とは
真逆のあっさり系で、その繊細なスープは私には表現できません、興味あったら食べログ
を参照ください。
 食べログの口コミを見たら、結構高い評価をしている人が多いんですが、私の評価は、
はっきり言ってちょっとあっさりし過ぎ、私の口は濃い味に慣れていて、このような
薄く繊細な味では満足できなくなっているようです。
 薄味好みの方にとっては、とても美味しく味わえるんでしょうが、私がラーメンに
求めるのは、どうやらあっさりでは無いようです。
 土曜日の午後1時過ぎに来客1人というのも、ちょっと気になりますが。
 私の食の好みだと、このあっさり加減は日本そばやうどんで充分なんです。

 あさりラーメンといえば思い出すのが、東京の杉並区阿佐ヶ谷に住んでいた頃、
バイクでよく青梅街道を走っていたんですが、その頃たまに行っていたのが、西新宿の
青梅街道沿いにあったラーメン屋で、そこでいつも注文していたのがあさりラーメン
でした。
 もう20年以上前で店名も覚えておらず、味もよく覚えていません、今ネットで調べても
見つかりません。
 通りがかりでしたが、わざわざ何回も行ったので、結構美味しかったんでしょう。
 味は甚六と違って、もっと濃厚だったはずですが。

 昨日行ったラーメン店のとんこつ醤油ラーメンにはかなり満足しました、また近々
書きます。







芳根京子



 数ヶ月前からちょっとづつやってるんですが、Wikipediaのページの原稿に加筆して更新
するという作業を楽しんでやっています。
 ご存知ない方も多いでしょうが、Wikipediaのページは、ID・パスワードの設定をして
ログインすれば、制限はあるようですが、誰でも編集できます。
 この事に気づいておっかなびっくり編集(加筆)するようになったんですが、最近やって
るのが、TBS金曜10時のドラマ「表参道高校合唱部!」のページです。
 一昨年の「あまちゃん」のヒットでTVドラマを見るようになったんですが、今期はどの
ドラマを見ようかと思っていて、試しに一回目を見たところ、合唱のシーンが
いかにも「青春」という感じで気に入ったので、見ることにしました。
 Wikipediaを見たところ、キャスティングやスタッフ等、かなり詳細に出来ているんですが、
合唱曲のリストはありませんでした。
 私はこのドラマの見どころは出演者自身の合唱シーンだと思っているんですが、合唱曲の
リストがWikipediaに無く、どうしたものかと思っていて、結局そのままにしていたんですが、先週の第三回目の録画を見ながら、ネットでTBSのHPに合唱曲のリストが有るのを
見つけて、Wikipediaに合唱曲のリストを書き加えることにしました。
 ほぼ早朝までかかって加筆したのが以下の画像です。

表参道高校合唱部Wikipedia_01



表参道高校合唱部Wikipedia_02



表参道高校合唱部Wikipedia_03


 私は昨年4月中旬まで、ウェブデザインの勉強を職業訓練で学んでいたので、XHTMLで
HPを作成できるんですが、その知識を生かせば、何とかWikipediaのページを編集する
ことができます。
 Wikipediaがどういうマークアップ言語で書かれているのか、未だに理解していないん
ですが、XHTMLと共通する記述があるので、何とか加筆できました。
 朝方までかかったのは、文字数によって表の行数が変わってしまうので、文字数の調整
に時間がかかってしまったためです。
 元々このページを作成した人がいる訳で、それまで無かった項目を加筆されて、どう
対応されるのか、気になっていたんですが、昨日の第四回目放映前の段階で、一部表の
フォーマットの訂正(rowspan、colspanを使用する、等)をされた以外は、私が加筆した
合唱曲のリストは受け入れられたようで、昨夜の第四回目もさらに加筆しました。 
 このドラマの見どころは、先に書いたんですが、出演者自身による合唱シーンだと思い
ます。
 曲の多くは、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲なんですが、合唱シーンが魅力的
になっているのは、合唱監修と指導をしている福永一博しが書いている、「このドラマの
魅力のひとつに、広く知られているポップスを合唱にすることで「新しい魅力を持った作品として伝えたい」ということがあります。」という部分だと思います。
 
 「涙そうそう」

 「Over Drive」

 JUDY AND MARYによって1995年に発表され、人気を博した曲で、一話のメインシーンで
使われる曲です。

 「TOMORROW」

 オリジナルは1995年に岡本真夜によって発表されました。

 「サボテンの花」

 「学園天国」

 小泉今日子のカヴァー・ヴァージョンです。

 来週以降、どんな曲が歌われるのか、楽しみです。
 視聴率がやや低迷しているようですが、上昇するのを期待しています。
 合唱部員役は、ほぼ無名の若い俳優が演じているんですが、近い将来、その内の何人
かがブレークするんじゃないかと思っています。
 特に、森川葵の美少女ぶりには注目しています。

 第13回全日本国民的美少女コンテストにてグランプリを受賞してデビューした吉本実憂
も注目株でしょう。










ラーメン一作-こってりらーめん


 今回もラーメン食べ歩きのブログです、別に食べ歩きに特化するつもりは
ありませんが。
 らーめん一作に行ったのは先週の土曜日、午後2時頃でした。
 国道163号と第二京阪が交差する北西角、大きなパチンコ店がある建物の
一階に、CoCo壱番屋と並んでいます、自転車によく乗っていた頃は
よく前を通っていたはずですが、いつからここに有るのか記憶にありません。
 外観はこんな感じ。

ラーメン一作-外観


 国道沿いの大きめの新しい店舗で、駐車場もパチンコ店と共用で大きな自走式の
立体駐車場完備のせいか、来客も結構多めでした。
 注文したのは、こってりらーめん 太麺 680円。
 メニュー通りのこってりぶりは、一週間前に行った「石田いっぺい 門真店」以上で、
とろみのある濃厚なとんこつスープは、石田いっぺい同様に濃厚好きな人にとっては
大満足でしょうが、私にとってはちょっと濃厚過ぎでした。
 店内の表示によると、「圧力寸胴」でスープをとっているようです。
 ちょっとこの「圧力寸胴」をネットで調べてみたら、「乳化スープが1時間で
完成する驚異の能力」、だそうです。
 私が「とろみ」といっているのは、この「乳化スープ」のことですな。
 私が勝手に推察してるんですが、濃厚な「乳化スープ」が流行っているのは、
 「天下一品」の濃厚スープのラーメンが出現してからではないかと思っています。
 「天下一品」のラーメンを初めて食べたのは、もう25年以上前、飛騨高山の北の
数河高原で「高山建築学校」に夏、約3週間参加して、そこで法政大学の連中から
聞いて、そこから京都にバイクで帰ってから食べに行ったのが最初だと思います。
 残念ながら、当時も今も私はこの濃厚な「乳化スープ」を食べても美味しいと
思えないんです、これは単なる好みの問題ですが。
 お店によると、3杯食べるととりこになるそうですが。
 メニューはこんなんです。


ラーメン一作-メニュー


 驚くんですが、この濃厚らーめんの他に、超濃厚らーめんレベル1~3が有るんです。
 いったいどれだけ濃厚なのか、たのむ気にもなりませんが、濃厚好きな人が
いるんですね。
 濃厚らーめん以外に、鶏がららーめん、あっさりとり塩らーめん、クリーミーとり白湯
らーめん、等があり、あっさりスープ好きにも対応しているようです。
 ラーメン以外に、カレー、天津飯、チャーハン、ぎょうざ等とのセットメニューも
充実していて、おなかいっぱい食べたい人には満足のメニューです。
 3杯食べてとりこになるか、あっさり系ラーメンを試すか、いずれにしても
又行くことになるでしょう、HOT PEPPERのクーポンで¥100引きになるし。
 昨日は思いっきり薄味のラーメン店に行ってきました。
またそのうち書きます。
 ラーメン以外に書きたいことあるんですが、なかなかおっくうで書けません。
 それではまた。







石田ラーメン



 最近何だか美味しいラーメンが食べたくて、自宅近所のラーメン店を
食べログで検索して、どこに行こうかとよく見ているんですが、
昨日はその内の二店舗目の「石田てっぺい門真店」に行ってきました。
 二店舗目というのは、先週の土曜日に一店舗目が、守口市大宮通の、
国道163号線沿いのとんこつラーメンのお店「風神らーめん」で、そこで
私の感想ではごく普通のおいしいとんこつラーメンを食べて、ちょっと他の
お店も食べ歩いてみようと思ったからです。
 このブログでは食べ歩きをテーマにするつもりは全くありませんし、
別にラーメンに拘っている訳ではないんですが、ネットの食べログの
「守口・門真 ラーメンランキングTOP46」に出ているお店のうちの
いくつかを食べ歩いてみたいと思っております。
 感想は全く私の好みで書きます、客観的に有名店と比較するほど、
ラーメンを食べ歩いている訳ではないし、これからもそうするつもりは
無いので。

店外観


 お店の場所は門真市下馬伏町、食べログでは、誰かが「よくこんなところに」
と書いているような、最寄の京阪大和田駅から歩いてもかなりあって、
通常はバス便で「門真団地」方面に行くようなところですが、
私は、以前は奈良に行った帰りに、阪奈道路から下りのジグザグの道を下りて、
住道を経由して、「門真団地入口」を左折、といういつものルートの途中にあるので、
自宅からも自動車で約10~15分程度で近く、駐車場も2台分あるので、
全然近い、というエリアです。
 因みにこのエリアの、「試験場前南」交差点~「門真団地入口」交差点間は、
京阪古川橋駅・大和田駅双方からも徒歩圏と云うにはちょっと遠く、
古川橋駅か大和田駅から京阪バスでのバス便で行くところですが、
結構飲食店が多くて、店舗前に駐車できるお店も多いので、ちょっとおもしろそうな
地域です。

麺の固さ


 麺の固さですが、私は「ふつう」にして、ちょうどいい食感でしたが。
どうも固い麺が好きな人が多いようです、「コナオトシ」って、どんな固さ
でしょうか、私は全く興味ありませんが。


麺の固さ


 私が注文したのは「石田らーめん」¥680、これは店のおすすめのようで、
とんこつと煮干20匹分の濃厚スープです。他にとんこつのみの「てっぺいらーめん」
とか、よくわからないけど「きゃべつ鬼盛」とか、多くのメニューがありますが。

 行ったのは昨日土曜の午前11:40頃で、開店直後で数組のお客が既に来ていましたが、
昼食時だからでしょうか、続々来客していました。
 接客もいい感じ。
 
 スープは、看板等に表示されているように濃厚で、とろみがあるのは
「天下一品」と共通していますが、「天下一品」のようにスープの下に
いろいろ細かいのが沈んでいるほどではなかったです。麺は極細ストレート。
 
替え玉


 麺はちょっと少なめに思えたので、「替え玉」¥100を注文しましたが、
これは外ののぼりにありましたが、無料でした。
 替え玉は麺の固さは「かためん」にしたんですが、最初からスープが熱々ではなくて、
すでに替え玉を入れるときにはスープはぬるくなっていたので、麺の固さが私にとっては
ちょっと固すぎたのもあって、替え玉はあまりおいしく無かったです。

 私の感想ですが、このスープはかなり濃厚なので、とんこつ系濃厚スープ
イコールおいしい、という評価をする人にとっては、かなり満足なんでしょうが、
私の好みだと、ちょっとスープが濃厚過ぎて、おいしい、とは思いましたが、
スープの「とろみ」は私にとっては必要なく、濃厚過ぎてちょっと敬遠してしまう
程でした、でもこれが好きな人が多いのは理解できます。
 同名の系列店が何軒もあるのは、これが人気がある証拠でしょう。

 「食べログ」みたいにうまく食レポできませんが、あと何箇所か
行きたいラーメン店がありますので、追々ブログにアップロードします。
 それと、私自身の過去のラーメンにまつわる体験も書いてみたいんです。








春日大社_0003_2


正月以来のブログ、随分ご無沙汰いたしました。
書ききれないくらい、多くのことがありましたが、
ついFACE BOOKへのアップロードが楽なので、
ブログをさぼってしまいました。

二週間前の日曜(6月28日)、久々に奈良に行ってきました。
何処に行こうか前日も迷っていたんですが、
前日土曜日に放映されて「ブラタモリ」で、春日大社が20年に一度の
式年造替で先月いっぱいが特別公開、ということだったので、
春日大社に行ってきました。

多分これが二之鳥居
春日大社_0001_2


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鹿煎餅がもらえるかと寄ってきますが、持っていないと解るとそっぽ向きます。
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これがブラタモリで紹介された「剣先道」、本来の参道だと考えられている。
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ブラタモリのシーンです。
ブラタモリ剣先道02


春日大社は今からおよそ1300年前、奈良に都ができた頃、日本の国の繁栄と
国民の幸せを願って、遠く鹿島神宮から武甕槌命(タケミカヅチノミコト)を
神山御蓋山(ミカサヤマ)山頂浮雲峰(ウキグモノミネ)にお迎えし、やがて
天平の文化華やかなる神護景雲2年(768年)11月9日、称徳天皇の勅命により
左大臣藤原永手によって、中腹となる今の地に壮麗な社殿を造営して香取神宮から
経津主命様、また枚岡神社から天児屋根命様・比売神様の尊い神々様をお招きし、
あわせてお祀り申しあげたのが始まり、だそう。
以上春日大社のHPの受け売りです。

この内側に本殿があるが、撮影は禁止。
春日大社_0005_2


ブラタモリの撮影シーン。
ブラタモリ段差02


若宮では結婚式の儀式が行なわれていました。
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春日大社の神苑、萬葉植物園
春日大社_0006_2


例によって、帰りは日帰り温泉の「ゆららの湯」へ。
010


どうしてもビールを呑みたいので、まず飲酒して、温泉では
サウナに何回も入ってアルコールをぬいて、夜遅く帰った次第です。
011


それではまた。












 あけましておめでとうございます、日付は2日になってしまいましたが。
 今年の年賀状、SNS以外の個人情報抜きですが。
2015年賀状

 私のブログのアクセスは、ほとんどがブックマーク等からのようで、要するに
ほとんどお得意様からのアクセスで有り難い限りでありますが、
今年は思うところあるのですが、それはまた別の機会に。
 元旦の京都はかなり寒く夕方から雪で、久々に新年から結構な降雪でした。
新年京都の雪

 元日は実家で過ごしましたが、夜は夜のお仕事の為大阪の自宅に帰り、PCを立ち上げたらAmazonに元日早々から注文が。
 例年なら注文のアカウントを停止しているんですが、仕事で自宅に戻るんで、そのままにしていたら、注文が二つきていました。
Amazon注文

 1冊は、30日の中学の同窓生との忘年会中に携帯に直接問い合わせがあった
人からの問い合わせに大晦日に応えて、もう注文は無いかと思っていた
本に注文があったもの、こういうAmazonのアカウント情報に掲載している
私の携帯番号に直接の問い合わせは、年に1~2回はあります。
 ついでに昨年末の忘年会記念写真です。
2014京都忘年会
 
 もう一つは新品雑誌せどりしたの。
ソチオリンピック2014総集編

 週刊朝日発行の「ソチオリンピック2014総集編 2014年 3/10号」、
私は週刊朝日を定期購読しているので、電話して2冊配達してもらったのの
内の1冊。
 Amazonベストセラー商品ランキング:1496位─本 > 雑誌、
定価980円→1,700円ってまあまあか?
 最安値中古品 - 可で¥ 428のところ、中古品 - ほぼ新品だと
この値でも売れる、ということか。新品雑誌をたまに仕入れる以外は
在庫を細々と売っているだけなんですが。
 まあぼちぼちやっていきます。
 今年もたまにブログ更新していきますので、飽きずによろしく。







 


咲洲大阪南港野鳥園の夕日


 先月11月24日(振替休日)に、大阪港方面へドライブに行ってきたんですが、
FACE BOOKに画像をアップロードしたままにしていたので、
ブログで紹介してみます。
 先月は仕事で大阪港方面の阪神高速に乗って風景を眺める事が数回あって、
ちょっと車で走ってみたくなりました。
 阪神高速を走行する車の中でスマートフォンの「マップ」を見たら、
現在自分がいる場所の地図が表示されて、まず気になった
舞洲ベースボールスタジアム」へ行きました。
舞洲ベースボールスタジアム

 このあたりはスポーツ施設が多くあり、休日に家族で訪れるには最適な
施設が整備されています、それにしてもそれまで知らなかった。
 此花区の大阪中心部方面から舞洲に渡る橋は「此花大橋」です。
此花大橋

 ベースボールスタジアムの西側の岸壁は「舞洲シーサイドプロムナード」、
デートスポットにはいいかと思うけど、ちょっと寒くなってき始めた頃だったためか、
人影はほとんど無かった。
舞洲シーサイドプロムナード

 舞洲から「夢舞大橋」を渡って夢洲へ、夢洲は荒涼とした風景で、
ここにぽつんとある「セブンイレブン大阪夢洲店」の裏側の風景です。
夢洲セブンイレブンの裏

 夢洲から「夢咲トンネル」を通って咲洲へ(此花区から住之江区に変わります)。
 咲洲は、WTC・ATCやインテックス大阪があるので、度々訪れているところですが、
今まで行ったことの無い「大阪南港野鳥園」へ行ってみました。
咲洲大阪南港野鳥園

 野鳥園から見た夕日です。
咲洲大阪南港野鳥園の夕日

 咲洲から「南港大橋」、「かもめ大橋」を渡って、
大阪南港かもめフェリーターミナル」へ、もう日が暮れた後でした。
大阪南港かもめフェリーターミナル

 大阪南港かもめ埠頭からは鹿児島県志布志行きのフェリーが出ています。
 ちょうど17:55発の「さんふらわぁ さつま」への乗船が始まったところでした。
大阪南かもめフェリーターミナルのさんふらわあ

 このフェリーターミナルがある住之江区南港南5丁目は、大和川の
河口の北側に位置していて、カーナビを広域表示にすると、以前
マッサージの仕事で通っていた堺市堺区築港八幡町、堺浜楽天温泉 祥福が見えました。
 懐かしい地域です、帰りはこの日帰り温泉からの帰りに通ったのと同じ経路で、
長居公園通りを走って帰りました。
 今まで全然行かなかった地域でしたが、ちょっとしたドライブを楽しめる地域で、
大阪市街にいては見られない海や港の風景を見られる地域でおすすめです。


神護寺_0013



 先週の日曜日、京都の神護寺に紅葉を見に行きました。
 二週連続の紅葉狩りでした。
 奈良の室生寺に行ったときは、遅めに出発したので、京都へは
マイカー規制等もありそうで、神護寺周辺には駐車場も少なそうだったので、
電車とバスを乗り継いで行きました。

 朝、京阪古川橋8:40発の各駅停車に乗車、樟葉で行楽シーズンのためか
ほぼ満員に近い特急に乗り換え、京阪三条駅で乗り換え。

神護寺_0002


 京都市営地下鉄東西線三条京阪駅で乗り換え。

神護寺_0003


 二条駅でJRバスに乗り換え、10:01発。このバス停、地下鉄の出口に案内が
無くてあせった、近くの交番で親切に教えてもらって事なきをえたけど。

神護寺_0004


 国道(周山街道)から神護寺への入り口、結構な人出です。

神護寺_0005


神護寺_0006


神護寺_0007


神護寺_0008


神護寺_0009


神護寺_0011


神護寺_0012


 神護寺の楼門、持国天・増長天を安置する。1629年頃の建造で、真言密教らしい
山門だそう。

神護寺_0013


神護寺_0014


神護寺_0015


神護寺_0016


神護寺_0017


金堂石段。

神護寺_0018


 金堂。昭和10年建立。以外と新しいが、応仁の乱や、さまざまな事情で何度も
建て替えられたそう。本尊は薬師如来(国宝、奈良~平安時代)。

神護寺_0019


神護寺_0020


 多宝塔、昭和10年落慶。この中の多宝塔の本尊の五大虚空蔵菩薩像
(国宝・平安時代)が祀られている。

神護寺_0021


神護寺_0022


神護寺_0023


 いちばん奥の地蔵院のあたりからの眺望はすばらしく、錦雲渓とよばれている。
 ここで「かわらけ投げ」ができます。山が深くて険しい。

神護寺_0024


 金堂への石段上より五大堂・毘沙門堂。
 写真奥の毘沙門堂は昭和の金堂落慶までは本堂(金堂)として、本尊薬師如来を
祀っていたが、現在は毘沙門天を祀っている。

神護寺_0025


 帰りは京都市バスでした、JRバスより安いかと思ったけど、同じでした。

神護寺_0026


 神護寺は、古くは高雄山寺と呼ばれ、平安京造営に尽力した和気清麻呂の墓が
築かれ和気氏の私寺であった。
 神護寺は平安時代の新仏教発展に大きな役割を果たした。
 空海や最澄もここに深く関与している。
 また、平安末期に荒廃していたのを援助した一人が源頼朝で、その有有名な肖像画
(国宝)が所蔵されている。

 以上が解説書からの受け売りだけど、神護寺は山奥深くにひっそりとたたずむ
お寺、と思っていたけど、行楽シーズンでもあってか、結構観光地化していました。
 楓等は観光用に植樹されたのか、と思っていたんですが、購入したガイドブック
によると、少なくとも室町時代には紅葉の名所だったようです。

 二週連続で紅葉を見に行きましたが、どちらも弘法大師空海ゆかりのお寺だったので、
金堂内部で販売していた、「ほっとする空海の言葉」¥1,200+税を購入しました。
 この本の中の書は、神護寺住職(山主)の谷内弘照氏のもので、墨書で
サインしてありました。

神護寺_0001


 今年はもう紅葉は満喫したかな、と思います。
 前に紅葉を見たのは随分前、父がまだ健在だった頃で、宇治に父母といっしょに
車で行ったのが懐かしいです。


ほっとする空海の言葉/安元 剛

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