感染防止対策基準を上げよう。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

GoToトラベル東京解禁前に、

東京都の感染者数が盛り返しているようですが、

ちょっと不安ですね。


東京からの観光客が増えると

確かに地方の観光収入は一時的に増えるのだけど、


同時に感染者数が減少に転じて歯止めがかかると良いのですが。



新型コロナウイルス感染拡大の自粛解除後、

飲食店を始めさまざまな業界で

運営ガイドラインが示されましたが、


withコロナが当面継続する状況下、

感染予防対策と衛生管理は

今や顧客サービスの一部であり、

店選びの基準のひとつであり、

限定することなくブラッシュアップし続けるべき課題になっています。



誰もが感染者になる可能性が有るいま。

受け入れる側は、

もう一段階も二段階も感染防止対応を変えないといけないタイミングですね。

コロナ慣れしてはいけない。



例えば、


テーブル上にカトラリーを置かないとか、

調味料を置きっぱなしにしないというのは当然になりつつあります。


置きっぱなしの調味料を使うことがはばかられるという消費者が、増えているだけではなく、


消費者が店を選ふ際の基準として、

感染予防対策や衛生管理を重視しています。


テーブルに1つ、消毒液が設置されているお店も最近は珍しくなくなってきました。(しかもそれはジェル状のもの。)


箸は個包装か使い捨てに切り替えたお店も。

爪楊枝もそうですね。


営業中、館内・室内で

接触が有るポイントを定期的に消毒することが当たり前になったお店も有ります。


スタッフだけではなく、

関係者(納入業者など)の手指消毒が必須のお店も有ります。


テーブル掃除の仕方を変えたお店。

お客様が帰った後、席に着く前に

テーブル・椅子を必ず消毒清掃するお店。

ダスターを一回切りの使い捨てにしたお店。


お客様とスタッフの接触機会を極力減らすために、

様々なITツールを導入したり、

店内レイアウトの変更や個室化などの工事をしたお店も…。



これらはほんの一例で、

それぞれのお店が考えて

色々な感染防止行動を導入しています。


先日行ったイオンがこんなことまでしていて

本当に感心してしまった。

これには人件費もかかります。
だけど、これで一気に安心感が上がった。
さすがイオンです。


感染防止・衛生対策実施は

そのまま売上対策。


この秋、お客様にも従業員に対しても

今まで以上の安心・安全を打ち出して意識をワンランクアップ。


顧客を更に取り戻すきっかけにしたいですねま。



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