今日は節分。季節を分けるという意味で、冬最後の日となります。
そして明日は立春。暦の上ではいよいよ春が始まります。
早く春が来て欲しいので、ひと足早く桜満開の名農を載せてみました。
さて学校の春といばやはり4月。新学期がスタートする時です。
一見、同じローテーションを繰り返しをしているように見える学校ですが、
実はいろいろなところが変わっています。
今回ご紹介するのは教育課程。新しい学習指導要領となり、
農業高校の科目構成も昨年の2022年、つまり今の1年生から一新しています。
とはいっても1年次は専門科目はあまり多くありません。
したがって変わったと実感するのは、彼らが2年生になる
今年2023年度からだと思われます。
名農にも新しい専門科目「栽培と環境」が導入されました。
これは簡単にいえば気象、土壌、肥料、農薬、病害虫などを学ぶ科目です。
かつて農業高校には「栽培環境」や「作物保護」という専門科目がありましたが
科目が再編成されたときに学習内容が他科目に吸収され
単独科目ではなくなってしまいました。
そうなるとどうしてもウェイトが軽くなり、農業高校生なのに
栽培や飼育と環境の関係についてあまり学ばなくなっていました。
しかし近年は気象災害等もあり注目され「栽培と環境」という名前で戻ってきたのです。
昔、「栽培環境」や「作物保護」を教えていましたが、少し難しい科目。
いかに実験や観察などを通して理解させるかが重要になってくるので
ここは先生方の腕の見せ所だと思います。かつて気象観測を専門にしたり
昆虫好きが集まってカブトムシやイナゴなどを研究する班が名農にもありましたが
懐かしの科目がかえってきたことで、こんな研究班が復活するかもしれません。
そして明日は立春。暦の上ではいよいよ春が始まります。
早く春が来て欲しいので、ひと足早く桜満開の名農を載せてみました。
さて学校の春といばやはり4月。新学期がスタートする時です。
一見、同じローテーションを繰り返しをしているように見える学校ですが、
実はいろいろなところが変わっています。
今回ご紹介するのは教育課程。新しい学習指導要領となり、
農業高校の科目構成も昨年の2022年、つまり今の1年生から一新しています。
とはいっても1年次は専門科目はあまり多くありません。
したがって変わったと実感するのは、彼らが2年生になる
今年2023年度からだと思われます。
名農にも新しい専門科目「栽培と環境」が導入されました。
これは簡単にいえば気象、土壌、肥料、農薬、病害虫などを学ぶ科目です。
かつて農業高校には「栽培環境」や「作物保護」という専門科目がありましたが
科目が再編成されたときに学習内容が他科目に吸収され
単独科目ではなくなってしまいました。
そうなるとどうしてもウェイトが軽くなり、農業高校生なのに
栽培や飼育と環境の関係についてあまり学ばなくなっていました。
しかし近年は気象災害等もあり注目され「栽培と環境」という名前で戻ってきたのです。
昔、「栽培環境」や「作物保護」を教えていましたが、少し難しい科目。
いかに実験や観察などを通して理解させるかが重要になってくるので
ここは先生方の腕の見せ所だと思います。かつて気象観測を専門にしたり
昆虫好きが集まってカブトムシやイナゴなどを研究する班が名農にもありましたが
懐かしの科目がかえってきたことで、こんな研究班が復活するかもしれません。