バスラットレオンは、レース後は予定通りにドーヴィル競馬場を出発。現地時間の18日午前シャルル・ド・ゴール空港を出発し、日本時間の19日朝成田空港到着予定となっています。なお、到着後1週間の検疫を経て、いったん牧場へ放牧に出る予定です。
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今週の近況は移動と帰国予定についてのみでしたので、2頭をまとめてしまいました(^^ゞ
それはさて置き、キングエルメスもバスラットレオンも、そして帯同スタッフさんにとっても何だかんだで大変な遠征でしたから、とにかく無事に帰国をして、ゆっくり休まないとイケマセン。ひょとすると荒木助手などは休むヒマもないのかもしれませんが、今や休養を取ってリフレッシュするのも仕事のウチですからね。
ちなみに今回の遠征はドバイと違って結果が出ませんでしたので、海外遠征そのものの是非についても問われることがあるでしょう。まあ、それについては様々な意見があって良いと思いますし、私もこれが正解!などと言う気は全くありません。
ただ、勝てば官軍、負ければ賊軍なことは矢作先生が一番良くわかっているはずで、その中であえて世界にチャレンジし、貴重な経験をさせてもらえたことは、結果に関わらずとてもありがたかったと思っています。(あくまで個人の感想(^^;))
遠征の総括についてはクラブにお任せするとして(やってくれるかな?)、キングエルメスとバスラットレオンにとって重要なのは、過ぎたことではなくこれからどうするかですですからね。。もちろん、それこそ矢作先生はじめ厩舎の皆さん、坂井騎手も同じ気持ちだと思いますので、出資者としては、引き続き2頭のことを全力応援するのみです!
サセックスSではポテンシャルの高さが十分に感じられました。
ジャックルマロワ賞では息が入らなかったとのこと。外から見ると全くわからないことですが、乗り役が感じたからこそわかることですね。
どちらも行かなければ見えなかったことだと思いますし、今後にきっと活きてくるでしょう。
もちろんキングエルメスともどもレースだけでなく、遠征先での長期滞在、トレセンと異なる調教施設などの経験も貴重だったと思います。
これから2頭にはぜひ頑張って欲しいです。
思い通りにならないことも多々あるでしょうが(^^;)
でも、想定を超えたチャレンジは違う世界を見せてくれるので、個人的にはすごく楽しいです。
確かに口数による違いはあるでしょうね。
広尾の場合は1/2000で遊ぶもよし、20/2000や50/2000で勝負するもよし、同じ出資者でも幅があるのが良いところでもあり難しくもあり…
でしょうか(^^;)