今月の中央競馬は終了となったが、的中したのはわずか2レース。地方競馬のほうが多い。不調の5月がやってくる。
(天皇賞春)
逃げに出る馬が読めなかったが、マテンロウレオが行ったのを見たらやっぱりかと思ってしまう。ペースは速くもなく遅くもなくと思う。
1着 テーオーロイヤル…あのローテで勝つあたりタフすぎる。長距離における適性と強さは本物と理解しているが、ローテは不安しかなかった。今後使えるレースがなさそうなのが気になるが、海外も視野に入っていることだろう。
2着 ブローザホーン…今回は騎手が折り合いに専念したことがうかがえる。直線で溜めに溜めた末脚が爆発。あと一歩のところまで来たが、この馬は中距離もやれるタイプだけにチャンスはある。
3着 ディープボンド…この馬らしい先行策としぶとさが活きた。7歳でも若々しいところが見られた。
4着 スマートファントム…3勝クラスを勝ったばかりで厳しい部分が多かったが、最後はものすごい脚。成長著しい感。
5着 ワープスピード…この着差と着順は賞賛できるが、これまでの戦績を考えると物足りない。距離が微妙に長かったかも。
6着 サヴォーナ…騎手が勝つためにまくったと言っている通り、3コーナー過ぎから上がっていったがワープと同様で距離が長かったかも。
7着 タスティエーラ…一体どの距離が本職なんだろうか。
12着 サリエラ…乗り替わりは問題だったのではなく、今回わかったのは東京しか走らない可能性。
15着 ドゥレッツァ(◎)…4コーナーでもう脚がないのがすぐにわかったが、熱中症かもと言っているのだから仕方ない。
今日は昭和の日。今晩から昭和の電車を撮りに行ってくる。