皐月賞(GⅠ)振り返り | 3~10分あれば読めるブログ

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鉄道写真と競馬が中心のブログです。何かに特化しているわけではないので、サッと読めるブログということにします。

 福島民報杯のリフレーミング、中山グランドジャンプのイロゴトシ、昨日ブログ書いたあとにわかったことがジャスティンミラノ。イロゴトシは藤岡康太騎手の同期の黒岩騎手、リフレーミングは前走で藤岡騎手が乗って同期の丸田騎手が乗り替わり、そしてジャスティンミラノは調教で藤岡騎手が乗って戸崎騎手に説明していた。完全に弔い合戦になっていた。

 こちらはあまり関係ないがアンタレスSで8年ぶりに重賞を勝った太宰騎手のインタビューでも声を詰まらせながら競馬への応援を訴えた。

 

(皐月賞)

 個人的には予想通りに先手を取ったメイショウタバルがつくったペースは前半57.7秒(公式では57.5秒)。コースレコードが出る始末で今回の開催では最後まで中山の芝はよかった。

 

1着 ジャスティンミラノ…前走にしても今回にしてもいい馬場で走れたことがこの馬には好都合。先に前に出たジャンタルを捕まえようとする姿は馬とは思えなかった。ダービーに行くと思うがこのレコードの反動は少し心配。

 

2着 コスモキュランダ…中団から進めて4コーナーではジャスティンをマークする位置にいたが、追い詰めるとこまでは行けたが交わせなかった。こちらは中山2000mが中心のローテだっただけに次回への課題は多い。

 

3着 ジャンタルマンタル…ハイペースなのでこういった早めの抜け出しは正解と思う。前2頭が良すぎた。状態は維持している。

 

4着 アーバンシック…これまでのこの馬のレースを思うと後方待機で末脚勝負は仕方ない。ただ、ダービーはこういうタイプがひょっとしたら、と思う。

 

5着 シンエンペラー…実力は確かだが、度重なる乗り替わりだがこの着順ではまだ見限ることはない。

 

6着 レガレイラ(◎)…メンバー中最もレース間隔が開いていたが、行きっぷりと折り合いは問題なかった。時計が早すぎたのは敗因でいいと思うが、次走オークスのほうがよさそう。

 

 ダービーに向けてはアーバンシックが気になる。トライアルも青葉賞とプリンシパルSだけなので皐月賞組を素直に信頼したいところ。