6月末頃に起こった水問題、ようやく終息に向かいそうです。

 

 

 

 


本日、以前使っていたパイプを利用して、もう一本水源から水を引く工事が完了する予定です。
色々調査した結果、やはり供給と需要のバランスが取れていないという結論に達したようです。
一時期、役員さんたちが、どこか漏れていないか、出しっぱなしのところはないかと、一件一件見回りをしたようですが、それがかえって村人の不満を募らせることになり、県を動かしたようです。
県のタンクに変更するまでは、どんな使い方をしようが、水が出なくなることなどなかったからです。
6月7月は、田んぼに水を引くため農業用水が多量に使われます。
今年は雨が例年より少ないため余計に必要だったと思います。

牛を飼っている人たちも、牛に新鮮なお水を与えるために、水を出しっぱなしにしているところがほとんど。制限するのは難しい話でしょう。
料金をメーター制にしてはどうかという話も出ていたようですが、(現在、一律1年に¥8000)今すぐというわけにはいかず、今後の課題となりそうです。

 

とにかく、今日の工事で、水の供給量も増え、農業用水(田んぼの水はりなど)の使用もひと段落していますので、Villaモークシャの新規ご予約を再開しようと思います。

 



この期間は、かなり自分と向き合ってみました。
このことにどんな意味があるのか・・・
確かに、これからやってみたいことも出てきましたが、もっと普遍的なことにも気づかされました。
誰しも、長く続けていく最中には、色んな困難や壁にぶち当たるものではないだろうか。
10年20年、平坦な道だったという人がどれだけいるか。
そう思うと、
「なんだ、当たり前のことじゃないか。」と
むやみに深堀するのを止めて、淡々と目の前のことに取り組んでいけました。

 

 

 

モークシャの庭に咲いているカサブランカ

 

 

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大分県九重町にある一日一組限定の貸別荘

Villaモークシャ

 

新規ご予約再開いたしました。
どうぞ、ご検討下さいませ。