将棋初心者のための指導者になってくださる方は、いったい、この世の中のどこにいらっしゃるのでしょうか？これが前回の問いでした。

 

誤解をされると困るので、再度、カクザンの主張を整理しておきますと、「指導者不足」と言われる状況にある中でも、ある程度将棋が指せる中級以上の子どもを指導することができる人材はそれなりにいらっしゃるのです。問題はこれから将棋を始めようという超初心者～初級者の子どもを指導することができる人材が決定的に不足していることなのです。

 

カクザンの経験では、将棋大会の会場でそのような人材に出会うことはほとんどありません（理由は前回の記事に詳しく書いた通りです）。ということは、将棋大会に出て来ない人の中から、そうした人材を見つけていかなければならないわけです。これは普通に考えれば大変なことだと思います。

 

カクザンがたどり着いた方法を次回、ご紹介したいと思います。

 

 

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