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récolte

2021-04-25 | food


5種(抹茶・苺・ミルク・ビター・ホワイト)の濃厚ショコラをピリ辛あられにコーティングした和スイーツ『想ひそめし』
3ヶ国(ドミニカ共和国・ペルー・タンザニア)のカカオ産地の個性と2種類以上の厳選素材(一番塩・アーモンド・ピスタチオ・ヘーゼルナッツ・パッションフルーツ)が織り成す、絶妙のマリアージュが愉しめる『MARIAGE DES CRUS [6]』
LES ANNÉES POPをモチーフにした、4種(苺・ヘーゼルナッツ・コーヒー・アールグレイ)のバレンタイン限定ショコラが愉しめる『ボンボンショコラ 4個 アネポップ』
苺ミルク味のショコラをコーティングしたシリアルミルククリームサンド『いちごショコラがけサンド』
2種(ピスタチオ・マノン)のナッツ入りホワイトショコラと2種(ヘーゼルナッツ・クリスピー)のプラリネ入りミルクチョコ、2種(塩キャラメル・ヘーゼルナッツ)のプラリネ入りダークショコラの異なるフレーバーが愉しめるミニチョコバー『MINI'S BARS』
産地ごとに異なるカカオの個性を引き立てる焙煎・精錬が施され、16種の香りと味わいが愉しめるボンボンショコラ・コレクション『CACAO SAMPAKA』


1月下旬から3月上旬にかけて食したショコラの数々
バレンタイン時期と重なるこの時期は、個人的にもショコラの需要が高まる
『想ひそめし』と『いちごショコラがけサンド』は頂き物だが、前者はとりわけ有難かった
実は、数年以上前からこの時期に食するのを毎年楽しみにしているからだ
ピリ辛あられは好まないが、美味なるクーベルチュールとの組合せは意外にもマッチ、衝撃を受けた一品だった
残念ながら、それ以外の商品は感動を呼ぶ程の味わいではなかった



それは4月初旬のことだった
思いがけず出会ってしまった商品 ―
当初は然程期待はしていなかった

何故か
私は果物を好まない
そのスイーツには果物も用いられていたからだ
ところが、やや戸惑う程に期待以上の美味しさだった

期間限定のスペシャリテ・Bâton d'or LA RÉCOLTE <マカダミア&ストロベリー>
バターリッチスティックにコーティングされたホワイトショコラとトッピングされた苺・マカダミアナッツのマリアージュが絶妙
1本120円強の値段も納得だ

ちなみに、同時期に発売された<クワトロナッツ> ― コーティングされたアーモンド・ヘーゼルナッツが練り込まれたショコラとトッピングされたマカダミアナッツ・胡桃のマリアージュが愉しめるプレミアムスティックスイーツは、やや期待外れだった

何故か
ナッツは好きだが、私はヘーゼルナッツを好まない
ショコラとヘーゼルナッツの組合せは常套手段だが、ついつい首を傾げてしまう私だ


件の『想ひそめし』以外の商品に感動を覚えなかった、その理由 ―
つまりはそういうことなのかとようやく合点がいった


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