今週のお題「マイルーティン」
読書!
内容紹介(出版社より)
注意しても「はーい」と返事だけ。あるいは、あからさまにイヤな顔をして「わかってる!」と逆ギレ…。
どうすれば、右から左へ抜けてしまう親の言葉を、子どもの中にとどめておくことができるのか?
親が注意しなくても、子どもが自ら動くようになるアプローチのコツとは何か?「声かけ」と聞くと、大人はかける言葉のほうに注目しがちですが、実際には、子どもの心に届く声かけができている人というのは、「子どもの話を聞く」「子どもの様子を見る」ことに9割の力を使っています。
子どもをしっかりと観察したうえで、残りの1割で言葉を選んでいるのです。ですから親御さんが知っておくといいのは「伝わるフレーズ」そのものではなく、「子どもの事情」であり、ひいては、その事情を理解できるようになるための「見守り方」です。
本書では、6000組以上のご家庭の様子を見聞きしてきた著者が、言うことを聞かせることができなくて日々悩み、自分の子育てに自信を失いがちな親御さん(特に母親)に向けて、子どもの事情をくみ取ることができるようになる「知識」と、適切な関わりができるようになる「技術」をお伝えします。
「こういうときはこう言えばいい」という表面的な言い換え方法ではなく、子育ての本質に基づいた声がけポイントがよくわかる1冊。
What)これは何のための本か?
子どもが笑顔で動き出す 本当に伝わる言葉がけ、について教えてくれる本。
Why)この本を読む理由は何か?
子どもが笑顔で動き出す 本当に伝わる言葉がけ、ができたらいいなと思ったので。
んでもって、きょうだいゲンカがひどいので、止めたい。
How)この本が伝える解決法は何か?
ここに書いてあることができたらすごい。
けど、できねえよ。
総評
必要なのは、親の忍耐。
親が生まれ持った優しさとか、心のおだやかさみたいなものがないと、実践は不可能ですぅぅぅ。
我々夫婦は、この本に目を通して、
「無理だね」
と、諦めました。
お互い、短気です。
↓本のあらすじはコチラでどうぞ