読めなかった本の記録

FMヨコハマの「ブックスAtoZ」という番組(コーナー)が好きでした。

ラジオを聞かなくなってからはとんとご無沙汰。

人の紹介の本って、「おもしろかったもの」を紹介してくれるから当たり率が高いですよね。

今週のお題「ラジオ」

 

ということで、新聞や雑誌、他の本で紹介されたものを好んで読んでいます。

そんな中で、今回、手にしたものの「読めずに断念」した本を。

 

鏡の国 [ 岡崎 琢磨 ]

鏡の国

内容紹介(「BOOK」データベースより)
大御所ミステリー作家・室見響子の遺稿が見つかった。それは彼女が小説家になる前に書いた『鏡の国』という私小説を、死の直前に手直ししたものだった。「室見響子、最後の本」として出版の準備が進んでいたところ、担当編集者が著作権継承者である響子の姪に、突然こう告げる。「『鏡の国』には、削除されたエピソードがあると思います」-。削除されたパートは実在するのか、だとしたらなぜ響子はそのシーンを「削除」したのか、そもそも彼女は何のためにこの原稿を書いたのか…その答えが明かされた時、驚愕の真実が浮かび上がる。

最初の数章を読んだのですが、なぜかワクワクした気持ちや、のめり込む姿勢になれず。

大変評判のいい本なのですが、扱っているテーマもしくは、文章のテイストが木の実ではなかったのかもしれません。

 

「旧石器時代」の発見・岩宿遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」) [ 小菅将夫 ]

「旧石器時代」の発見・岩宿遺跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」100)

内容紹介(「BOOK」データベースより)
戦後まもなく、相沢忠洋が赤城山麓の村々を行商しながら関東ローム層中から発見した石器は、日本列島に「旧石器時代」=岩宿時代という人類最古の時代があったことをはじめて実証した。その後の調査もふまえ石器群から当時の生活を復元し、岩宿の意義を再考する。

これは企画資料ですが、企画自体を延期したため、また別の機会にじっくり読むことに決定しました!

パラパラと全体を見てみましたが、旧石器時代の日本列島というワクワクなテーマを、たくさんの写真付きで解説してくれています。

これの展示をやっている施設(群馬県の博物館)にも行きたいですね!

 

独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 [ 読書猿 ]

独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法

内容紹介(出版社より)
本書は正体不明、博覧強記の読書家であり、独学の達人である読書猿が書いた「勉強法の百科事典」です。
ギリシア哲学から最新の論文まで、あらゆる「知の先人」から学んだ内容を、著者独自の視点で55の技法にまとめました。
本の読み方、挫折の乗り越え方、時間の作り方…
勉強はこの1冊でOK!独学者のバイブル誕生。

勉強したい人の勉強方法についての本。

これ、す〜〜〜〜〜んごい分厚いんですよ。
ページ数がめっちゃ多い。

ズボラな私は「これを全部読むのではなく、もっとサクッとなんか知りたい」というよくに逆らえず、断念してしまいました。