和食のテーブルマナーは、タブーがたくさん(^^♪

先日、開催しました
和食会席料理テーブルマナー講習の続きです

↑指先＆箸先を揃えることの美しさを

レクチャーしているところです

みなさん、こんにちは。

あなたの人生が最良になっていく

極上の“美身美心” （bijin×bijin）レッスンを毎日お届け！

ファースト・フィニッシングスクール奥田理恵です

和食に欠かせない、椀もの↓

和食の命、料理人の命ともいうべき

勝負のお出汁は、心も澄ませて、心して、いただきたいもの

そのためには、椀やお箸を扱う所作も磨いていきたいですね

そのあたりを、ご受講者Ｔさんより

ご感想をいただきました

Ｔさんより↓

『受講してみて良かったこと』
食事のいただき方だけではなく、
玄関で靴を脱ぎ上がるところから講習が始まり、
襖の開け閉め、座布団への座り方、立ち方まで
教えていただきました。
滅多にない機会だったのでとても有り難かったです。

　先生の講習では、気配り、心遣い、全てに感謝
(食材の生命、食材を作ってくれた方、運搬してくれた方、調理してくれた方、お料理を運んでくれた方)等、
普段忘れてしまいがちな事も教えていただけました。

　タブーな箸使いについても教わりました。
ついつい、タブーな箸使いをしていましたが、
何故タブーなのか理由がわかりましたので、
そのような箸使いを行わないよう気をつけるようにしました。

　つい、使ってしまう手皿もタブーの理由を聞いて使わないようしようと思いました。

『一番印象に残ったこと』
先生の蓋付きの汁椀の蓋の取り方、置き方、
汁物のいただいている時のお箸の持ち方等、
流れるような美しい動作に見入ってしまいました。

帰宅後、お正月にしか使わない蓋付きの汁椀を日常使いにして練習しています。

　懐紙をお皿のかわりに使ったり、
お頭付きのお魚を食べる際に、
尾を押さえるの使ったり、
お魚を食べたあとに懐紙をかぶせて骨が見えないようにするなど教えていただき、懐紙ファンになりました。
どんどん使っていきたいと思います。

『グループレッスンの良さ』
自分では思いつかないような質問があって、とても勉強になりました。
先生のお話は堅苦しくなく、時にユーモアあふれて、
しかしきっちりとマナーについて教えてくださいます。
講習会に参加されていた皆様とは和やかに楽しく、受講することができたと思います。

今回の講習で得た知識を日常生活に生かして行きたいと思います。
ありがとうございました。