長女が中学生、次女が小学校高学年になり、やめたことがいくつかあります。

 

朝起こすこと・忘れ物チェック・宿題の催促…。

 

 

 

 

でも、これだけはこの先も絶対にやめてはいけないと思っていること。

 

それは「子どもが学校や幼稚園であったことを自ら話してくるときはちゃんと最後まで聞く」ということ。

 

子どもは学校や幼稚園であったことを親に話すことで心がスッキリと軽くなり、明日もまたがんばろうというやる気と勇気が湧いてくるもの。

 

親が子どもの気持ちを受け止めることは、子育てでとても大切なことだと思っています。

 

 

【私が子どもの話を聞くときの7つのルール】

 

 

1 基本的に相槌

 

 

 

2 何の話をしているのか分からなくなった時は、話の腰を折らないようにとりあえず主語を探る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 冷静すぎるのはダメ、前のめりすぎるのもダメ

ダメな例1

 

 

 

ダメな例2

 

 

4 親の武勇伝禁止

 

 

 

5 話に出てくる登場人物の気持ちをたまに代弁してみるのはOK

物事の見方を変えるヒントになったり…ならなかったり…。

 

 

6 どんなに眠くても最後まで聞く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7 うっかり話の途中で寝てしまっても決して認めない

 

 

 

 

 

 

子どもは親の偏ったアドバイス、古くさい解決法は求めていない。

 

求めているのはおそらく、気持ちを受け止めてくれて なおかつ共感してくれるという安心感。

 

だから私は、10年後も20年後もずっと聞き上手なお母さんでいたいと思っています。