夏休み、ついつい浮かれてお金を使い過ぎてしまった次女・モー子(13歳)。

 

次のおこづかい日はまだまだ先です。

 

これでは確実に足りない。

 

そう思ったモー子は、今あるお金をどうにかして増やす方法はないか…と真剣に考えました。

 

 

 

 

 

 

そして…

 

 

 

 

 

【翌日】

全財産を握りしめ、1人で近所のディスカウントストアへ買い物に行ってきたモー子。

 

 

 

買ってきたものは紅茶・コーヒー・ココア・冷凍フルーツなどなど…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金を増やすために思いついたのが…

 

 

 


 

 「おうちカフェ」を開くこと。

 

 


商品を冷蔵庫に入れてしまうと家族の誰かに勝手に飲まれてしまうので、自分の部屋(常温)で保管できるように飲み切りサイズの缶や紙パック、ティーパック、ドリップバッグになったものをあえてチョイス。

 

 

 

原価率・在庫管理する場所・店のロゴ(絶対×××バックスのパクり)・何杯以上売れば儲かるか…モー子なりに色々と考えているようだったので その時は我が子ながら賢いなと思いました。

 

ただ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「客」が実質私1人しかいないので…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日毎日、カフェ店主からの無言の圧がすごい。

 

 

 

 

 


 

 

 

客のお腹をちゃぷちゃぷにするスタイルのカフェ。