早期退職できるかな？ - FIREとは？

カナダ在住者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。

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続きものとなっております。

• 早期退職できるかな？ - カナダの年金額は下がらないッ！？
• 早期退職できるかな？ - 退職年齢（65歳）まで働いてもお金が足りない？
• 早期退職できるかな？ - ほぼ無理ゲー？
• 早期退職できるかな？ - 日本でカナダの年金受給はどうなる？
• 早期退職できるかな？ - 海外在住者の日本年金受給

 

FIREとはFinancial Independence （経済的自立） Retire Early （早期退職）の略で経済的自立と早期退職獲得のため 支出を減らし投資を増やすことを 目的としたライフスタイル。

目安として

貯蓄の目標は「年間生活費の25倍」、それを４％の利回りで運用し生活費はその４％で賄う

 

難易度高しッ！

そもそも年間生活費の25倍を貯蓄するってのが難しいです。

例えば月10万ずつ、貯金しても30年でたまるお金は3600万円！

 

そして年間生活費が400万円なら25年で1億円になってしまうというのもビビりました。

ふへえええ。200万円でも5000万円！

例え持ち家があったとしても、老後資金2000万円とか全然足りない気が。←持ち家すらないけど。

65歳で90歳まで生きたとしたら25年。

100歳までなら35年。

早期退職とか言ってる場合じゃなかった！

 

でも、年間生活費の25倍を用意できる人の方が稀だし、さらに４％で安定運用（しかも税引後に４％だったら、もっと高い利回りを出さないといけない）は、難易度高し。

株で景気後退時に継続的に税引後４％はかなり至難の技。

 

 

しかし、インフレ時に貯蓄にフォーカスし過ぎてしまうと、数ヶ月後、数年後には買えていたものが買えなくなってしまいます。

例えば、数年前までは、トロントから日本の航空券は1000ドル前後でした。去年、私が帰国した時は2000ドル前後。今年は3000ドルくらいになりそうなのです。

つまり、貯蓄や節約にフォーカスし過ぎてしまうと、やってみたかったこと、行きたかったところに行く機会やチャンスを失ってしまう可能性もある訳で。

行きたかった国が内戦であっという間に行けない国になってしまったことがありますし。

 

貯蓄してもインフレ率が高ければ貨幣価値が失われるので、貯蓄するより、賢く使った方がお得なこともあり得る訳です。

 

なので節約は心がけつつも、やりたいこと、食べたいこと、会いたい人にあうことは、やっておいたほうがいいように思います。

バランスは大事！

 

続く。

 

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皆さま、

前回の自動販売機のジュースを買えるか否かで、読者の方から「私は自動販売機を利用しないけど、利用する人の理由を知りたい！」との声がありました。

 

ご協力、ありがとうございました！締め切りました。

↓もしよろしければ、こちらのアンケートに答えていただけますか？

後日、結果発表します。

マーケティング目的とかではなく、あくまで個人の興味です。

 

ご協力、ありがとうございます！

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↓この記事を書いている時点で最強寒波が日本に来ていて、西日本のJRはほぼ全滅状態。

こんな状態で会社や学校に行ったらあかんって！

（画像は『JR西日本列車運行情報』より）

 

そんな中、大阪在住の姉は「○○線は通常運行」といって通勤してました…。ひいいいいッ！

姪の高校はお休みになりました。

ライフラインに関わるエッセンシャルワーク以外の人は休んだほうがいいと思うんですが。

 

こんなJRの状態で休めないのなら、もはや罰ゲーム！しかも何も悪いことしてないのに！

罰ゲーム参加人数がめちゃくちゃ多い日本！

生死がかかっている罰ゲームって怖すぎる。

こういう効率を考えられない部分や被雇用者を大事にできない部分が日本経済を衰退させてるってばよ…

 

この西日本のJRはほぼ全滅の前日に帰宅困難者が続出した訳で。

電車に８時間立ったまま缶詰とか、トイレに行けないとか、車内が極寒とか、こっわっ！

そんな中、いくつかの自治体は市役所を避難所として解放したようです。

帰宅困難者のために営業時間でないのにお店を開けて暖房をいれて迎え入れたカフェのオーナーさんなども。

 

本当に体温奪われるのは危険なんです。凍結道路って危険なんです。

車の運転？あなたがどんなに気をつけても、雪道に慣れていない人が突っ込んできたり横滑りしてくるかもしれないのです。

例え雪道に慣れていても事故は起こり得るのです。

家にいられるなら家にいましょう！不要不急の外出は避けましょう！

 

皆さま、どうかお気をつけて。