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第99回箱根駅伝  往路を終えて各大学の順位&寸評

2023-01-02 18:54:19 | 箱根駅伝

天候にも恵まれた第99回箱根駅伝往路。大きなトラブルもなく終了しました。

結果は、以下の通りです。寸評付きで

 

1 駒沢大学  2 2 2 1 1     爆発もなかったが終始安定したレース運びで意外にも19年ぶりの往路優勝!

2 中央大学  4 1 1 3 2    2区、3区連続区間賞!5区は惜しかったが復活を印象付ける。往路TOP3は17年ぶり! 

3 青山学院大学  7 3 3 2 3     山登りが急遽エントリー変更が痛かった。急造の山下り凌げれば逆転優勝の可能性残す。


4 国学院大学  12 6 4 5 4     失敗もなかったがいまひとつ爆発力に欠けた。昨年と似たような展開に。


5 早稲田大学  14 14 5 6 5     3区で見事にゲームチェンジャー!鬼門の山も今回は成功。シードは安全圏かな。


6 順天堂大学  6 9 8 11 6     4区まで消化不良も得意の山で一気にシード圏へ。6区7区で逃げ切り図る。


7 東京国際大学  10 10 12 4 7     あの留学生は反則クラスの強さだった・・・明日は凌ぐ展開か


8 法政大学  3 7 10 8 8     昨年の経験者がそれぞれいい働き。好位置をキープしシード圏は死守したい。


9 城西大学  11 15 13 13 9     本来は2区3区でもうちょっと上位で行きたかったはず。山の区間賞はお見事!


10 創価大学  5 5 6 7 10     期待の4区がいまひとつでシード争いに巻き込まれる。実力通りの走りならシードは確保できるはず。


11 東洋大学  17 19 16 14 11     ベストメンバー組めず2区までの出遅れが響いた。山下りで10位との差をどこまで縮められるか。


12 明治大学  1 13 7 10 12     こちらもベストメンバー組めず浮き沈みの激しい展開に。明日のエントリー次第ではシード争いに絡めそう。


13 東海大学  19 11 9 9 13     2区奮闘も5区の選手が代役でシード圏から離される。山下りで離されずに食らいつきたい。


14 帝京大学  16 16 17 15 14 例年通り序盤は苦戦。今年はゲームチェンジャー不在で厳しかった。ノーミスならシードも微かに可能性残す

     
15 国士舘大学  13 8 15 17 15     2区と5区で何とか形にはなった。復路で昨年の15位以上を目指す。


16 山梨学院大学  8 4 14 12 16     4区までは何とかレースになっていたが5区で撃沈。明日は淡々と下位を走ることになるのかな。


17 大東文化大学  15 20 20 19 17     留学生は4区?7区?と思われたが2区起用が裏目に。経験積んで来年につながる走りを。


18 日本体育大学  9 12 11 16 18     采配ミスかなぁと思えるような内容。予選会に比べるとピークも過ぎちゃったのかなと思いました。


19 専修大学  20 17 18 20 19    日本人Wエースを欠いてしまっては、さすがに厳しかった。3年連続最下位は免れたいところ。

 
20 立教大学  18 18 19 18 20     終始地力の差が出てしまった。仕方ないところか。9区10区に戦力残したのがどう出るか?


(関東学生連合 3 17 20 21 19)1区の大逃げには、まさかの首位での襷リレーも期待された。1区と5区で何とか離されなかった。       

 

【首位争い】

1位 駒澤大

2位 中央大    0:30

3位 青山学院   2:03

 

総合優勝の可能性はこの3校に絞られたか。

青山学院は、山が計算できないだけに厳しいが9区起用を明言した岸本までに1分以内に詰めていきたいところ。

中央大は、突出した選手はいないが昨年も実績のある4年生がずらり並び駒澤大の隙を虎視眈々と狙う。

駒澤大は隠している佐藤をどこで起用するか?区間配置にも注目。山下りで2位以下を引き離すと

3大駅伝制覇へ盤石か。

 

【シード争い】

8位 法政大    5:43

9位 城西大    5:58

10位 創価大   6:05

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11位 東洋大   7:32

12位 明治大   8:19

13位 東海大   8:30

 

ここ6年間の傾向だとボーダーから2分半程度の差でないと厳しいことからご覧の大学によるシード争いとなりそう。

法政は6区7区自信を持つので安全圏か。

城西は、選手起用が読めませんが当日変更で4年生の意地にかけるのかな。戦力的にはやや厳しいか。

創価も復路にメンバー残す。順位を上げる展開には出来そうかな。

東洋は、未知数の山下りでどこまで差を縮められるか。

リザーブメンバーが豪華な明治は予定通り選手がエントリー出来れば十分追い上げは可能か。

4年生が多く走ることになりそうな東海大にも展開によってはわずかにチャンスはある。

逃げる城西に追う東洋、明治という展開が予想されます。

  


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