久々なWATERMAN 当初色々と物色し出した最初はWATERMANからだった | 萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

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白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ   

中途半端にハマると勿体ない。ドップリとハマると精一杯楽しめます。(笑)


万年筆漁りを始めた当初、万年筆と言ったらMONTBLANC・・・それも149が良いと言う中学の頃よりの願望があったけど、実際に149と146を持って見たら普段使いに最適な大きさは146かも?と思い146を先に娶った。で、PILOTのFA(フォルカン)でFlexなニブに目覚めて以降、Flexなニブ、柔らかい筆感を求めて今に至る。
そんな当初に舶来の万年筆でFlexで柔らかいじゃんって判って真っ先に漁りだしたのがWATERMAN。それでも最初は80年代以降のFlexじゃないメトロポリタンやエキスパートなどに引っかかった。(笑)
届いて開封、親指の爪でニブの柔らかさを確認してゲンナリ・・・まだまだFlexなニブを見定められない頃であった。1回筆記してドナドナ・・・赤字での放出って随分やったなぁ。
まあ、そんなのを繰り返して数多の柔らかい万年筆に出会ったけど、未だにWATERMANの独特の筆感は気持ち良い。

 

上のLIGNE 60 LADYは昨年娶った我が家のWATERMANでは新顔。下のCANADA製のは結構初期に娶った物で、飴色な軸が気に入っている。

 

おフランスなニブとカナディアンなニブ。WATERMANも色んな国のモデルがあるよなぁ。

 

LIGNE 60 LADYはあの悪名高い?CFと同じコンバーターなのですが、いかんせん市場価格が付加価値が載って高すぎる。良心的な方でも6000円とかで、コンバーターにその値段は嫌じゃ・・・色々と思案し試したら、なんとビックリPILOTのCON40がピッタリ嵌まるのだよwww
新品でもかなりの年月が経ってるCFのコンバーターを高いカネ出して買うなら、今出来でパッキンも劣化してないCON40を流用する方が賢いwww

 

おフランスのニブはペンポイントのイリジウム玉が判る。カナディアンは古いのでイリジウムは玉で無く、ペン先も若干鷲っ鼻。嫌う人もいるけど私は結構嫌いじゃ無い。

 

筆記時のサイズはこんな感じ。
意外と小さいLIGNE 60 LADY。CANADAの方が万年筆のサイズ的には昔のサイズって感じで、今の万年筆と並べるとかなりコンパクトな印象。キャップを閉めた時のサイズはほぼ変わらないので、尻軸がかなり挿し込まれてるって事だな。(笑)

 

どちらも程良くFlexする。ニブの筆感、撓りもWATERMANだわって感じ。
後年の新しいモデルは柔らかくないニブになってしまったので私はお呼びでは無いが、WATERMAN好きは結構居るんだよね。デザインがエレガント過ぎで私には似合わんってNGな事も多いのが笑えるが、ニブが良い感じにFlexなら、デザインがエレガントでも持つんだけどなぁwww

 

なんとペンケースのジッパーのツマミが砕けた。(笑)
オケツの部分は前に折れて無くなってたのだけど、衝撃を与えたわけでも無くケースを開けてたらポロッとwww
真鍮製なのか知らんけど、訳判らん中華製だからダメだよな。やっぱジッパーはYKKが1番。安いケースでもジッパー部分はYKKを使ってますってのは絶対に売りになる。

 

仕方無いのでデカクリップで代用。

 

 

 

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