LAMY サファリ×itoya カッパー01 FP 漢ニブ 手に入れるまでだいぶ時間かかったな。 | 萬屋あっちゃん商店 レンズ・万年筆沼にようこそ♪

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白鳥は 哀しからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ   

中途半端にハマると勿体ない。ドップリとハマると精一杯楽しめます。(笑)

包装されてるのが私的にはかなり珍しい。
基本的に新品な物がやって来る事が希有だからね。

 

LAMYと伊東屋さんのコラボ箱。

 

我が家で初のLAMYでありサファリである。
申し訳ないが普通のだったら触手が伸びる事は無かった。だからこそ万年筆漁りし出して7年も経った今頃初LAMYなのである。(笑)
ちょっと軸の色が地味すぎて、もっと派手な色に交換したい気もするが、それだけのためにまた買うのかい?って心の中の私が突っ込んでくるwww

 

はい~♪見た目は基本的に鍵爪ニブなので良くあるタイプ。今回のカッパー01漢ニブだからこそのお輿入れ。基本的にはペンポイントがSAILORの長刀風に加工されているだけだろうと予想はしている。長刀系のニブは、漢字の筆記に凄く合っている。なので、年賀状の宛名書きなどには打って付けだと私的には思って居る。一家に1本長刀系万年筆である。

 

PLATINUMのPreppyとかと同じ感じの鍵爪ニブですが、肩の部分で1段絞ってペン先に向かっている。幾分ペン先を細くしたかったのは漢ニブだからだろうか???
普通のニブのサファリを持って無い為に、ペン先のタッチ比較が出来ない。

 

ペン先はこんな感じ。
肩の部分で1段絞ってペン先に向かう。ニブの太さ的にはMくらいに感じる。
ハート穴の位置や大きさは普通のニブと変わらなそうなので、1段絞ったのはペン先の強度を下げてタッチを柔らかめにしたかったのかも知れない。
漢のプリントが1番に目を惹く。

 

ペン芯はこの手の物の定番でシュ~っと薄く、ペン芯が紙に当たらない様になっている。寝かせ気味に筆記する人は、これくらい薄くないと紙に擦ってしまう。

 

下から見た感じでは、ペンポイントは長刀ほど主張していない。
太めのニブがペン先で接地し、その接合点にペンポイントが尖っている。一応先端に向けて徐々にペン先は厚く長刀風になっている。イリジウムを盛って長刀になっている訳で無く、ニブの厚さを変えて居る様である。

 

イマイチ解りづらかったのでニブを横から。一応長刀風にちゃんとなっている。

 

バラすとこんな感じ。

 

ニブの比較はやっぱSAILORさん達に出てきて貰わねばいけません。

 

言うて見れば変態ニブばかりとも言える。

 

上からLAMYサファリ漢ニブ、SAILORプロギア銀長刀、SAILOR SPECIAL NIB 長刀エンペラー、SAILOR SPECIAL NIB ふでDEまんねん。

 

筆記した感じは、思いのほか漢ニブはタッチが柔らかかった。ニブを1段絞ってるのが効いていると思われる。長刀な感じでの筆記はプロギアと遜色無い感じ。長刀を持ってない人は漢ニブを使えば全く問題は無い気がする。
あ、唯一気になったのは、首軸の持つ部分の凹み。ペリカーノとかでもそうだったのだが、ここを持てとされてしまうのピッタリじゃないのでダメなのよね。微妙にずれて持ちにくい。丸い首軸で「好きに持って」ってのが1番ありがたいわ。

 

最後に、横からのペン先比較。
上は長刀エンペラー、下はプロギアの長刀、真ん中は漢ニブ。

 

 

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