つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

土屋理義氏TAMC新会長に選任

2022年12月02日 | TAMC
 新会長に選任された土屋理義氏

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の12月例会では、会員総会が開催されました。4年間就任されていた蔵原克治会長が勇退して、22代会長として土屋理義氏が選任されました。

 土屋理義新会長は、TAMCには1984年に入会して38年となるベテラン会員であります。内外のマジック界の情報と歴史にはとても詳しく知識の豊富な方です。相手を思いやる優しくて温厚な土屋理義氏の組織運営に期待が寄せられているところです。来年はTAMCの創立90周年記念年となり、いろいろと催事も企画されており楽しみが多くあります。

 (土屋理義氏の略歴)
 札幌市出身。慶応義塾大学経済学部卒。オックスフォード大学留学。
 アマチュアマジシャン(特に落語手品で有名)、切手収集家、郵便史研究家。元三菱銀行支店長(英米駐在12年)。
 東京アマチュア・マジシャンズクラブ会長、ソサエティー・オブ・アメリカンマジシャンズ、ロンドン・マジックサークル、日本郵趣協会、英国王立郵趣協会各正会員。(財)切手の博物館監事。
 著書に「マジックグッズ・コレクション」(東京堂出版)のほか「図録・歴史秘話 南方占領地の切手と郵便」(日本郵趣協会)、「南方占領地 切手・ステーショナリー」(日本郵趣出版)など切手関連の著書8冊。
 切手コレクション作品でJAPEX(全国切手展)グランプリ大金賞、国際切手展(東京、ワシントン、ジャカルタ、バンコク、ソウル)で金銀賞を受賞。2011年に郵趣界の最高賞である中島健蔵・水原明窓記念賞を受賞。 
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 片岡球子画伯「江戸の四季」 | トップ | なんでんかんでん パスタの虎 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。