百か繚らん 〜らんちゅう〜

百か繚らん 〜らんちゅう〜

『全国純宇野会』公認のブログ。



2か月ぶりの投稿

何やってんだか…ねぇ


楽しんでますよ!



らんちゅうの仔引きも楽しんでいるし

合間にバードウォッチングも楽しんでいるし

ご飯食べに行ったり



トンボや変形菌見て楽しんだり



ドクダミチンキ作って楽しんだり


そんな感じて色々楽しんでいるわけで…


仔引き?

はい、毎年ながら順調ではないですよ 笑


またしても本命、二番手二腹ずつ消えましたわ。

種親の作りが悪い…が今のところ濃厚かしらね。


師匠から本命以外で採れと言われた

最強爬虫類♂は

一腹やっと残り(但し匹数少なし)

二腹目は先日採れたが

受精率は…

今週末にはわかるかな?


後、本命と同じ腹の兄弟ペアも勉強の為にと採ってみた。

本命は残らないのになぜかこのペアは

採れた 笑


思うようにいかないのが笑える。



らんちゅうの写真、最近撮ってないです…

これも笑っちゃいけないけど

笑える 笑笑


本命のオスだけ雨の日にパシャリ


らんちゅうのブログなので

写真載せなきゃね 笑







はい、まだやってますよ

野鳥観察。


なんなんでしょね〜

らんちゅうのブログのはずなんですが

とにかく今は野鳥、野鳥、野鳥…

もう野鳥のブログに変えたろか

それはしませんが 笑

けれど平行して書いていこうかと思っている次第で

そこんところはご理解を。



さて、

鳥のおば様とよく山で一緒に過ごすことが多くなり

お話を聞いているうちにどんどん、野鳥の世界に引きずり込まれていく。

これもらんちゅうと一緒の『沼』だなと思った。

おば様からも私はすでに『鳥病』と認定される。

『鳥目(暗いところが見えにくいのではない)』

視界ギリギリのところで何かが動くと鳥だと思ってしまう目

『鳥耳』

キュッとかチッなど物が擦れる音がすると鳥だと思ってしまう耳

TVのドラマのストーリーより鳥の効果音のほうが気になる耳

『鳥病』の典型的な症状だそうだ。



数日前から山で夏鳥を探している。

それがなかなか思うようには見つからない。

まず耳を澄ませて鳴き声で聞き分ける。

留鳥(年中いる鳥)のさえずりや地鳴きは聞こえるが

夏鳥の鳴き声が聞こえてこない。

それどころか冬鳥が渡らずにいまだちゃっかりといるのだ。

入れ替わりの時期でもあるので夏鳥冬鳥、混合でいてもおかしくはない。

おば様も今年の夏鳥は遅いね…と呟いていた。


桜はとうに散り、民家の軒先などにはツバメがやって来ているのに

山の様子は違っている。

山と言ってもそんなに標高の高い山ではない。

低山の森のような感じのところだ。

いつもの年より何かが違うのだろう。



何かとは何か?

最近色んな分野の方々と出会ってなんとなく感じていることがある。

今の世の中、多くの情報が溢れている。

あるひとつの事例についても多種多様な意見が交わされる。

どれが本当なのか?

正しいのか?

つい惑わされてしまう。



自分で選んだものが正しい



そう言ってくれた人がいた。

間違いなく私もそうだと思った。

世間からそれは間違っていると言われたとしても

自分で選んだものが全て正しい。

私が選ぶ基準にしているもの

それは『感』だ。

危険だと察知できる感

動物のように鳥のように

元々人間にだって備わっていたはずだ。

この『感』がここのところ鈍っていたような気がする。

山をあるきながらそんなことを思っていた。

そのせいか感が鈍ると間違ってフェイクなことを信じてしまう。


ただ、間違いに気づいた時、

間違っとったーっ、と修正すればいい。

気づけるか気づけないか、そこである。

あー、これってセンセの受け売りだなー 笑



そーいえば

センセがインスタを始めたのには驚いた。

私以上にスマホ音痴のセンセが…だ 笑



今回のネタ的には野鳥の画像…ですかね…


そうはどっこい



山にある池の

イシガメである…








先月の終わり、金魚の先輩の奥様に誘われ

あるところにランチを食べに行った。

初めて行った所なのになぜか心地よさを感じてしまった私は

吸い込まれるようにそのお店に今月もまた訪れてしまった。


料理は無添加ヴィーガン…といったらよいのか…


味も食材も私の体にフィットした。


そう感じるのは、私は家族で外食をほとんどしないほうだがすればお店の料理によって

食後30分以内にトイレを探さなければならないアクシデントに見舞われる。

油が合わなかったりが理由だ。



もうひとつ、

心地よさの理由がそのお店に集まる面々が強烈に個性的。

強烈なのにホッとする不思議。

(そういや金魚仲間もセンセを始め、皆強烈な個性持っとるわ…汗)

私は自分の居場所のひとつを見つけた気がした。

奥様、出会えた方々に感謝である。

先輩には…一応?感謝かな? 笑



昨日、金魚のお世話の後、野鳥を探しに近くの山に出かけた。

すると私の憧れのおば様にバッタリ。

そのおば様はアマチュアカメラマンで野鳥を主に撮っている。

いつかその方と野鳥の話がしたいと思っていたが

まさかそれがこの日、実現するとは!

「一緒に山を歩くかい?」

誘って頂いてもうもうただただ嬉しいばかりで

暫く足が地についていなかった。


すぐにおば様は鳥を見つけた。

「ほら、キセキレイ。尾羽をピコピコさせて…かわいいねぇ。」

私が気づくとキセキレイは沢の近くをチチンチチンと鳴きながら波の形を描くように飛んでいった。

また少し歩を進めるとヒッ、ヒッ…と聞こえてきた。

「むーみんさん、ルリビタキが近くにいるよ、探してみて。」

やっぱり先に見つけたのはおば様。

沢のわりと水の流れがゆるい所にいた。

平たい石の上でなにやら迷っているような仕草を見せていた。

あっ、水浴びを始めた!

「歩きながら鳥の水浴びに遭遇するのは珍しいことなのよ。だいたいこのあたりで水浴びをするだろうと予測して待って見る事がほとんどだからね。」

そっか…そうなんだ…



二時間ほど山を歩いた。

抱卵しているのではなかろうかと思われるエナガの巣を遠くから見守ったり…

(※エナガはオスとメスが交互に卵を抱くらしい。メスが卵を抱いている時、オスが巣に帰って来るのは遅く、逆にオスが卵を抱くとメスはすぐ巣に戻ってくるという。)

シジュウカラやヤマガラが巣作りの為の物件探しをしているところを目の前で見たり…

もしかして私は今夢の中を歩いているのではないかと錯覚さえしてしまうほど

そこには今まで肉眼で見たことがない鳥の世界が広がっていた。



さて、

このブログはらんちゅうのブログ…ですよ?



けれど

暫くは私の現実逃避に付き合って下さいませ。

こんな変ならんちゅう飼いもいるんだな…と。