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システム屋さんの忘備録

訪問ありがとうございます。中小企業の社内システム管理者向けWindows情報とまれに京阪神の情報も発信しています。

Windows 11の推奨メモリは16GB

Windows 10が来年10月までと期限が迫ってきて会社でのWindows 11への移行がこれから本格的になります。64bit OSですのでメモリ使用量を調べてみると基幹システムとの併用、グラフィックボード非搭載のパソコンでは16GBのメモリが安定動作には必要と思われます。

メモリ増設

パソコンメーカーも即納タイプでWindows 11 Pro、メモリ16GB、500GB SSDが標準になってきました。メモリ増によりコストも上がっており会社によってはWindows 10の過去バージョンしか動作しない業務用アプリケーションもあるため来年度の予算には対策費を見込んでおきましょう。社内システム管理者は大変でしょうがセキュリティはWindows 10より堅牢ですのでは業務使用のアプリケーションとの互換性調査が済み次第、移行計画を作成または移行を実行ます。

安定性が求められるWindows server 2019、Windows server 2022はWindows 10ベースで作成されています。多くの方に使用され修正を繰り返してきたOSは安定しています。Windows 11ベースのサーバーがいつ登場するのか、スキップしてWindows 12ベースになるのか気になるところですがAWS、Azure、GCPなどへのクラウド移行が増えた中でもオンプレミス環境も健在ですので安定した互換性の高いサーバーOSの登場を願っております。
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