カテゴリ:RCクルーザ旅景色
水路閣の近くに、「最勝院高徳庵」が佇む。門前の綺麗な紅葉に誘われて、境内を観る。立派な名物・松が覆いかぶさるように広がる。松の樹と百日紅が仲良く一体化しているので、「縁結びの松」と呼ばれている。根もとに置かれた焼き物の狸が可愛い。 南禅寺参道沿いを紅葉と店舗の様子を眺めながら食事処へ行く。食後、折角なので「インクライン」と琵琶湖疎水の噴水を南禅寺橋から観る。疎水記念館を望むインクラインの傍に、「巨大な輝き」像が立っている。琵琶湖の水に感謝する意を形に表したものだという。 ランチは、「南禅寺参道菊水」で、静かに頂く。名庭園を見ながら黙食する。菊水は、長年料理旅館として営んで来た老舗。3年ほど前に、和食だけでなく洋食メニューを加えたという。経営者の代替わりがあったのだろうか。食後に庭を少し歩かせてもらった。[RC海号による旅行記-22]
写真-1 南禅寺中門。 写真-2 最勝院高徳庵の紅葉。 写真-3 南禅寺橋から琵琶湖疎水の噴水を望む。 写真-4 インクラインと「巨大な輝き像」。 写真-5 南禅寺参道の老舗「菊水」でランチする。 写真-6 庭園を御馳走に「和様折詰箱盛前菜」とステーキ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年01月15日 10時34分04秒
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