カテゴリ:空と雲景色
早朝の土手を散歩していると、変わった雲を見かけた。東雲(しののめ)の空に、紐(ひも)状の雲が、十数条が伸びていた。太陽からロープが投げられたような光景だ。波状雲の一種で、天候が下ってゆく兆候と言われている。
江戸川沿いの田に水が引かれて、田植えが始まっていた。大型物流施設の外壁が黒く眠っているようだ。日の出が近くなると、水面が朱色に染まってゆく。田植えから約3ヶ月後には稲刈りが始まる。それまで順調にコメに育つよう願う。 ロシアによるウクライナ侵略と天候不順(洪水と干ばつ)で、世界的に小麦と飼料が不足する見通し・・。恵みの雨がある日本。用水路と水田がある北流山。稲作を続けてほしい・・。
写真1 東雲の空と江戸川沿いの水田。 写真2 初夏のあけぼのと紐状の雲。 写真3 建物の奥から伸びる筋。 写真4 丘陵から朝日が昇る。 写真5 上空へ螺旋状に舞い上がる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年05月31日 06時00分08秒
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