陰謀論説?
あの災害は「TPP」日本加入の布石だった?水面下でささやかれている穏やかでないうわさ

~ハピズム~


最近、よく耳にする言葉、「TPP」とは、一体何かご存知だろうか?

 TPPとは、「環太平洋パートナーシップ協定」(Trans-Pacific Partnership)の略称。2006年に、ニュージーランド、シンガポール、チリ、ブルネイの4カ国が発効させ、現在は、アメリカ、オーストラリアなど9カ国が加わっており、15年までに工業製品、農畜産物、金融サービスなど全ての商品について貿易の自由化をすすめ、関税を100%撤廃する計画だ。

 このTPP、参加国におけるGDP(国内総生産)の対比を見れば、実質的には日米貿易でしかないことは明らか。アメリカはリーマン・ショック以降、財政破綻に追い込まれている。オバマ大統領は「アメリカは輸出を増やすためにTPPを活用したい」と述べており、TPPはアメリカの経済回復のためにある協定とも言われている。

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 しかし、TPPに参加すると、関税が撤廃されることで他国からの安い農作物などが入ってくるため、消費者の立場から考える買いやすい価格になる。また、海外進出を目指す企業にとっては、安く商品を販売できるようになりそのチャンスが増えることにもなる。
 かといって、TPPに参加しなかった場合、日本の主力となる自動車・家電製品をはじめとする工業製品が他国に奪われてしまう可能性がある。TPPで作る自由化の基準はこれからの世界の標準、それに乗り遅れたら日本は世界の成長から取り残されてしまうかもしれない。

 2010年10月、菅直人首相(当時)は「わが国のTPP参加を検討」と表明したが、上記の理由から農業団体などは大反対を表明し、経団連をはじめとする経済界や関連業界は、参加を強く押しすすめるという、反対と賛成のジレンマに陥っている状態。現在もまだ態度を明らかにしていない。
 そんな中、TPP促進を拒もうとする国には、自然災害を装った地震兵器で何者かが脅しをかけているのではないか? という穏やかでない都市伝説のようなうわさがある。



これ陰謀説か?もし真実なら。。。。!→ ~ハピズム~


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