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2021年の養沢を振り返る(その1) [釣り場情報]

養沢毛鉤専用釣場は、昨日(12/5)で2021年の営業を終えました。
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その養沢を勝手にホームグラウンドとしている小生として、少し気が早いですが来年に向けここで今シーズンの養沢を振り返っておきたいと思います。

まずは、小生の釣行の前に釣場の今年を簡単に振り返りたいと思います。

① 営業状況
昨年(2020年)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月と5月の約2か月営業を見合わせていましたが、今年は東京では昨年以上の感染者が出たものの、感染対策をとった上で中断することなく営業して頂きました。まずはスタッフの皆さんのご尽力に感謝、感謝です。また、今年は例年に比べ台風や大雨による増水で釣り場が閉鎖されることも少なかったように思います。

② 今年の特記事項
今年の釣り場の特記事項として、個人的には、上流域に釣り場が整備されたことが一番大きかったと思っています。具体的には、神谷堰堤の上の製材所の流れに手が加わり、それまで平瀬で魚が溜まりにくかった場所が整備されました。
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手を加える前の自然な流れの方が良かったという方もお出でかと思いますが、C級の小生としては、これにより釣りやすくなるとともに、釣り人が分散し混雑の緩和が図られたように思います。事務所下のように区画が整備されたとはいえ、随所に大きな岩が配置されており(釣り場のスタッフが敢えて流れに変化を付けるように岩を配置したそうです[exclamation])事務所下とは違った趣を楽しむことが出来ました。また、ここを足掛かりにこれまでなかなか足が向かなかった上流域に入るきっかけになるのではと思っています。

③ 魚
まず、放流魚についてですが、仕入れ先を複数にしたり一部変更したりしながら、コンディションのよい魚の確保に努められておられ、実際にひれピンのコンディションのよい魚に沢山出会うことが出来たのも有難いことでした。
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また、ヤマメの産卵床保護、冬場の竹伏せに加え、稚魚放流もしており養沢生まれのヤマメさんや半ばネイティブ化したお魚さんと出会うこともしばしばでした。
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これも嬉しいことでした。

④ その他
上記のとおり、釣り場の皆さんが釣り場を良くしようとご努力を重ねている中で、ここ何年も料金を据え置いて頂いていることも大変有難いことでした[exclamation]

以上のような釣り場の皆さんのご尽力のお蔭で、小生は今年過去最多の68回もお世話になってしまいました[たらーっ(汗)]。小生の釣行・釣果については改めて整理してご紹介したいと思います。

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