藤井聡太二冠 VS 豊島将之叡王

藤井聡太がなかなか勝ててない
相手、豊島将之叡王との叡王戦
が始まりました。

あまりに星が片寄りすぎなので
周りからは相性が悪い、苦手意識
があるのではと言われています。

このことから、藤井聡太が棋界の
頂点に立つためには必ず倒さなけ
ればならない相手となっています。

叡王戦は第6期から不二家と日本
将棋連盟の共同主になり、持ち
時間は4時間1日制での五番勝負。

先に三勝したほうが勝ちになり
ます。

藤井聡太二冠が豊島将之叡王に
挑戦する第6期叡王戦五番勝負
第1局

2021年(令和3年)
7月25日(日)
対局場所は東京都千代田区の
「江戸総鎮守 神田明神」

「神田明神」は、正式名称を
「神田神社」といい江戸の幕府
のころから庶民に愛され広く
崇拝されてきました。

現在でも大手町、丸の内のほか、
神田、日本橋、秋葉原、築地魚
市場など、日本経済の中枢をなす
108町会を氏子に持ち、企業に
よる参詣が多数を占めています。

崇拝者へのご利益は

平将門命
たいらのまさかどのみこと
「まさかど様(勝負運の神)」

少彦名命
すくなひこなのみこと
「恵比寿様(商売繁盛の神)」

大己貴命
おおなむちのみこと
「大黒様(縁結びの神)」

企業の参拝者も多いです

ということなので、運に恵ま
れてないと思っている方は
ぜひ参拝したい神社になります。

立会人は初代竜王の島朗九段。

さあいよいよ始まりましたね
解説は棋士の藤森哲也五段。

非常に丁寧な解説で、将棋の
初心者でもわかりやすく、
序盤でもイケると思い、うか
つに飛び込むと強烈なカウン
ターを食らうという仕掛けを
教えてくれています。

将棋放浪記【プロ棋士】

1局を通して解説してくれて
いるので中盤から見たいとか
終盤だけ見たいという方にも
途中からでも見れます^^

激戦でした・・・

95手まで先手、
藤井聡太二冠の勝ち

やはり自分の玉が詰まされ
ないか見極めることが大事
なんですね。

こちらは、
将棋は指さないけど観るだけで
もという、「観る将」「読む将」
の方も楽しめます^^
文春将棋 読む将棋2021
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