私は1回だけしたことがあります。1回行って気持ちが悪くなってフラフラしたから、2回目はありませんでした。
お帰りの前に1クリックを!

うちの夫が仕事が休みの水曜日にすることは、献血に行くことなんです。本当は毎週でも行きたいようですし、毎週行っても平気だろうと思いますけど、血漿(けっしょう)献血は2週間に一度、全血献血は12週間に一度しか出来ないんですって。
だから2週間毎に行っています。以前は年に2回ほど行っていただけなんですよ。「ヘモクロマトーシス」という先天性の病気で肝臓に過剰な鉄がたまるのを防ぐために、定期的に瀉血(しゃけつ)をする必要があったので献血に行っていたんですが。
場所はリングウッド(Ringwood)にあるオーストラリア赤十字の献血センターです。コストコとバニングスの道路向かいにあります。
私が早朝に車で送って行っていたんですけど、最近は駅まで歩いて行って、そこからバスで行くようになっていますので、私は迷惑していません。献血に行くことが楽しみになっているんですから、仕事が休みの日に早起きするのも苦ではないようです。
昨日は、75回目の献血だったそうです。
献血センターの方から大変感謝され、記念の写真を撮らせて欲しいと言われたそうですが断ったそうです。オーストラリア赤十字がSNSなどで献血を呼びかけるのにそうした写真を使うわけですけど、協力すればよかったのにどうして断ったんでしょうかね。
75回目の献血を証明する証書とピンバッジとチョコレートをもらって帰りましたよ。
2週間毎に行くようになっていますから、あと50週間で100回目。来年中には献血100回を達成するでしょう。その時には、記念の写真を撮ってもらうでしょうか。
ところで、夫が献血に行く時の服装について記事に書いたことがあるんですが、実は昨日の服装も私的には「知っていたら一言言わずにはいられなかった服装」でした。
半ズボンとチェックのシャツとサンダル。これはいいんですけど、夫はこの服装に加えて、真っ赤なベースボールキャップをかぶって行ったんです。勤めているツールショップで販売しているミルウォーキー(Milwaukee)というツールメーカーからもらったらしいんですけど。
「Milwaukee」と白い文字で刺繍がしてあります。知っている人がよく見ればツールメーカーの帽子だと分かるかもしれませんが、この帽子は米国のドナルド・トランプがいつもかぶっているMAGA(Make America Great Again)のベースボールキャップとそっくりなんです。
この真っ赤なベースボールキャップをかぶって、上記の服装でバックパックを背負って歩く姿は、まさに狂信的な MAGA そのものなんです。真っ赤なベースボールキャップは、やめといた方がいいですよ。
まあとにかく、75回もよく行きました。
オーストラリアにお住まいの皆さん、献血をしてみたいとお思いになられた方は、オーストラリア赤十字の「Lifeblood」のウェブサイトでお近くの献血センターを見つけて、オンライン予約をして行ってください。
うちの夫は必ず朝一番に行って、献血後に献血センターに用意してある朝ご飯を食べて、お菓子も食べて、帰って来ます。行く前に朝ご飯のポリッジ(オーツ麦のミルク粥)を食べて行くんですけど。

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