梅宮アンナのウォッシャーを使うなを否定する（頓珍漢）

梅宮アンナが「所かまわずウォッシャーを使うと周囲のクルマに飛散して汚すから場所を選べ」と主張しました．

これ、梅宮アンナは間違いです．ウォッシャーは周囲を気にせず使うべき装備です．

梅宮アンナの誤りは２つ．

１）東京のお金持ちのスタイルを万人に押し付ける手前勝手な思想である

２）そもそもウォッシャーは安全装備である．安全確保が最優先だから「ウォッシャーをみだりに使うな」という梅宮アンナのようなクルマ潔癖症は誤りである

梅宮アンナには思想上の問題があります．

梅宮アンナは、雪国に住んでる人を全否定してます．11月～4月ごろまでは根雪で道路はドロドロ、泥跳ねでクルマはいつも汚れている．そういう地域に住んでる人はクルマが汚れているし、クルマを綺麗にしないから梅宮アンナ基準では全員ダメドライバーなんでしょうねぇ．

東京だって雨の日も雪の日もあります．生乾きの路面でトラックの後ろについたら泥跳ねが飛んできて汚されます．その際は走行中にウォッシャーを使うのが正常です．

梅宮アンナは、ウォッシャーに関して「使い方が悪い奴が居る」と主張するのなら、クルマを汚す天気を呪って「悪い天気が居る」とでも超自然的な主張を繰り広げたらどうだ？ 泥跳ねをバラまきながら走行するトラックを「不潔でモラルハザードだ」と批判したらどうだ？

梅宮アンナが大切にしているクルマの金ピカさをモラルの水準に据えるのは梅宮アンナの思い上がりです．そんな前提に立つのは思想が歪んでいます．フツーの人はベンツやBMWをピカピカに磨いてなんかいません．まして北国ドライバーにおいておや．

東京のお金持ちのスタイルを万人に押し付ける愚かな思想はやめなさい  ＞ 梅宮アンナ

次に安全上の理由について．

こういう場面があります．

借りてる車庫は露天です．杉花粉のシーズンにはフロントガラスに杉花粉が積もっています．しばらく走って、道が南向きになった時、フロントガラスの杉花粉で視界が悪いと気づきました．安全確保のためには走行中であろうとも間髪を入れずウォッシャーを使うのが正解です．

ところが梅宮アンナの主張のように、信号に停まるまでウォッシャーを使うのを控えるあまり、乱反射するフロントガラスのせいで視界が悪いまま走行してしまうのは安全上好ましくありません．まして高速道路では何kmも先のSA/PAまでウォッシャーを使わないのがモラルである、などというのは甚だ狂った安全意識です．

梅宮アンナはウォッシャーが安全装備だという事を知らないのかもしれない．安全装備の一つであるウォッシャーを使うのに場所を選ぶのがモラルだ、という梅宮アンナの主張は安全上の観点から誤りです．

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ところで梅宮アンナの本音はこうなのではないでしょうか？

梅宮アンナはクルマピカピカ主義者で屋内ガレージにクルマを置いている．他人にピカピカベンツを汚されるのは大嫌いだが、実を言うとそれ以前に、自分のクルマのウォッシャー液で自分のピカピカベンツが汚れるのすら嫌だ．ピカピカベンツを汚すウォッシャー液はたとえ自分のクルマの飛沫であってもお断りだ．

これはすなわち、 潔癖は安全に勝るという思想だ．梅宮アンナのセントラルドグマは、ウォッシャーなんか消えてしまえではないかな？ 北国の住人が半年間は泥跳ね走行している事も知らずに．頓珍漢としか言いようがない．

ひら的には、梅宮アンナがそういう頓珍漢な思想を隠蔽してるのが透けて見えます．

アタマが悪い人は自分の意識の中心部の汚れを自覚できないもんです．アタマが悪い人は自意識の中心に気付けず、しかし無意識では汚れた心理を隠し通そうとするものです．結果としてアタマの悪い人っていうのは、自分は無謬であるという前提をよすがにしてしまうものなんです．

そんな梅宮アンナの姿勢はこうです．

・「潔癖は安全に勝る」という頓珍漢な内在意識に気づかないか、無意識に抑圧している

・梅宮としては主張にあたって無謬性を担保する必要がある

・そのために「ウォッシャー液で周囲を汚す『他人』が悪なのだ」との主張をする

・自分に罪はないとの含意を提示することで安心と正当性を得ようとする

結論： 梅宮アンナはアタマが悪い

かしこ