地元関西で国鉄機の定期運用が終了して
のんびりと過ごす時間が増えました。
運用チェックという朝のルーチンも無くなり
休日の時間の過ごし方の選択肢が拡大しました。
昨夜は2013年前後のハードディスクを取り出して
晩酌をしながら隅から隅まで眺めておりました。
前の記事で5087レを回顧するという旨を綴りましたが
当時の記録の中に5087レが意外と少ない事に気付きます。
どうしたものかと時系列に記録を辿っていくうちに
他に撮るべき被写体が多かった事実が読み取れました。
当時のJRFはEF66やEF81が数を減らしながらも
まだまだ関西地区では第一線で活躍を続けてました。
2013年頃は富山のEF81がいよいよ終焉を迎える
ということで重点的に狙っていたようです。
当時の私の活動パターンとして優先順位は
EF81>EF66 0番台>EF65 という図式でした。
5087レはEF81やEF66の運用と被る時間帯でしたので
撮影機会がそれほど増えなかったものと思われます。
いま思えば何とも贅沢な話ではありますが...
他にネタが無い時に撮るものが5087レでした。
そんな贅沢な期間も長くは続きませんでしたが
当時の記録を取り出して記憶を整理したいと思います。
5074レ EF66 52 (吹)
昼下がりの山崎駅を通過する貨物列車です。
上りホームから機関車正面を捕えるアングルで。
今でも吹田出場試運転などで人気の場所ですが
長い貨物列車は左右にうねる編成が強調されます。
この当時の5074レはEF66の定期運用で
何号機が運用に入るか楽しみな列車でした。
山崎にて