理論物理学者の保江邦夫先生は、合気道の道場も開かれている。
その先生の道場では、「マスク禁止」だそうで、
それにはしっかりとした理由が。
「武術なので、マスクをしていると大けがをする。」
誰が? 相手が。
マスクをしてない通常の状態だと、
相手を殴る時に、人間はやはりどこかで「手加減」をするそうです。
でも、相手がマスクをしている状態だと、
それを人間だと認識しないので、手加減が無くなる。
だから、私の道場ではマスクは禁止なのです。
危ないから。
この話しを聴いて、最近電車で刃物を振り回す人が増えているNEWSの、
原因が分かった。
電車に乗った時に、周囲を見渡すとみんなマスクをしているので、
そこには「ニンゲンが居ない」と(脳の深い部分が)錯覚して犯行に及べるのか・・・と。
マスクをしている顔には「3点」が無いので認識できないという、
例の『シミュラクラ効果』。
どうやら、「人間じゃない無機質の何か」に対してだからこそ、
遠慮なく「暴力」が振るわれているようです。
そう考えると、人の命を救うためには、
マスクを外した方が無差別な殺傷事件とかが減るのかもしれない。
ただこの日本で、いったい誰が「そろそろマスクを外そう」と言えるだろうか。
誰も責任を取りたくない。
厚生労働大臣も。役所の人も。政治家も。
最初にソレを言っちゃうと、何かあったら全責任を負わされてしまう。
だからどんなリーダーにも政治家にも、「マスクを外しましょう」は言えないので、
きっと、永遠に外すことにはならない(笑)。
少なくとも、その日が来るのは早くないだろう。
ニンゲンが街に戻ってくる日が待ち遠しいなあ。
保江先生、今回も素敵なお話しを沢山してくれました。
みつろうTVをお楽しみに~。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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