息子がサッカーチームから離れて久しい。
コーチとクラブの対立によるチーム分裂が原因。それもパンデミックが無きゃ発生せんかったんやからキンペータヒね。
それ以外でも、試合中に相手チームの選手が足を踏んできたり(これはかなり痛い)、蹴ってきたり、肘鉄食らわせてきたり、とお上品な息子には結構つらかったらしい。
それでもこのおかんの息子かっ(# ✧Д✧) カッ!!
と、忸怩たる思いが湧くものの、親と子供は別の生き物やからしゃーないね。
最近うちが思いついたんは、サッカーの経験を活かしてレフェリーしたらええんやないのか?という考え。
ユースレフェリーも奨励されてるねん。うちもレフェリー・ミーティングに来ている少年達を見たことあるし、実際にラインジャッジとして頑張ってる姿に感心もした。
でもな〜。
うちの息子、超エゴイストやからな〜。
無償で面倒くさいことをするかどうか。
ただ、少年サッカーの試合であってもクラブ対抗ならば、認定レフェリーを有償で派遣してもらうねん(保護者は現金を代表に渡して支払う)。少年レフェリーでもちゃんと支払ってもらえるみたいやから、金のためにヤツは動くか!?
ボランティア主体のAYSOなら、レフェリーもボランティア(親や兄妹)がするから無償。
娘のサッカーの試合で、うちはレフェリーとして4〜5試合くらいに参加した件を過去に記事を何度か書いた。
緊張するし走り回るし思うより混乱するしで大変やけど、充実感あった。もっとやりたいな〜って思ったくらいよ。
フィールドを制御するエラっそーな立場にピッタリやし♡
と、そんなことを思っていたら、息子が過去に参加したサッカーリーグからメールが。
「レフェリーを尊重しようキャンペーン」
というのも、日頃からレフェリーへの暴言だの無礼な態度だのは発生しまくってたけど、とううとう北カリフォルニアではこんな出来事があったから。
15歳の少年がレフェリーと揉めたあと、保護者が向こう側サイドラインからはるばる走って乱入し、レフェリー(線審)にタックル食らわせた、というもの
動画の40秒くらいから実際の現場が出る(けど、このニュースに切り替わる直前までどうやらホームレスの話題やった様子が伝わってくるんが、さすがサンフランシスコ擁する北カリフォルニア)。
線審はまさか横からタックルされるなんて想像だにしてへんから吹っ飛んでます。しかもタックル親父ごついし
見逃してほしくないのが、主審。
抗議して激怒してる選手にすでに腕を上げてレッドカード出してるんよね。で、親父がタックルかましたことに気づいてそっちへ移動する間もこの腕は上げっぱなしで、さらに親父に向かってもそのレッドカード出す
これ…親子で同時レッドカードという前代未聞なシーンやないかと。
こんなん見たら、ますます息子がレフェリー転換嫌がるな
サッカーリーグによると、現在レフェリーが非常に少なくて困ってるらしい。
プロの試合と違ってあちこちにカメラ設置してるわけでもなく、レフェリーもできる限りその場その場でベストな判断をしようとしてるのを、罵倒や暴力で応じるのはいかがなものか、とメールで憤りを示してた。
禿同。
レフェリーは神様ちゃうからね。すごい良く見てるな!って人もいるけど、そういうレベルに達するためにはレフェリー自身も切磋琢磨してスキルを上げてきたわけよ。試合終了後に両方のチームから感謝どころか不満叩きつけらることもあって、大変やろな〜って素人でもわかる。
それでもレフェリー無しでは試合が成立以前に開催不可能。
あ、こいつだけはタヒ刑でええけどな。
トッティ様やデル・ピエロくん激怒中。世界を唖然とさせたイタリアvs南鮮の不正審判モレノ。こいつは南鮮12人目の選手との異名も持つ。
さて、頭に血が上ってあろうことかレフェリーにタックルかました親父発生の場所は、ローズビル市。
どこやね〜んとググったら、極左が支配するサクラメント郊外で納得感120%。だけやなく、しばらく前にWhitney高校の教師が極左丸出しな問題をテストに含ませて問題になったロックリン市のお隣(爆)(関連過去記事)
やっぱり極左がウキウキ棲息繁殖するあたりって、暴力が普通にとなりにあるんやな〜、可哀想っと思ってしもた。
不正や暴力はおおむねby理想大好きのあっち側でうんざりするおばちゃんに応援クリック
↓ ↓ ↓