うちが子供の時に読んで、どーしても納得がいかんかった童話はいくつかある。

その最たるものが『幸福の王子』(題名は幸福な王子、とされることもある)。

詳しくはウィキペディアの記述を読んでいただくとして、ここでは超簡単に説明。

 

とある街中に立つ王子像は、宝石や金箔に彩られてとても美しい。

実は心を持つ王子像は南下するツバメに頼んで、貧しい人たちに自分を飾る宝飾品や金箔を分け与えるように頼む。

動けない王子の代わりにせっせと働いたツバメは、南下しそびれて王子像の足元で凍えて息絶える。

キラキラしなくなった王子像は街の人々に「みすぼらしいぜ、ちっ」てことで、ツバメとまとめて処分されてしまう。

天国に行った王子の魂とツバメは幸せ♡

 

読後感がすごーく重たくて子供心に「なんかなー」と気持ち悪かったんを覚えてる。こうやって思い出しても、やっぱり気持ち悪い。

 

ウィキペディアによると、これは自己犠牲の物語とのこと。

いやー、それやったら『鬼滅の刃』の方がエエんちゃう?て真剣に思うわ。あっちは「自分は戦って死ぬけど、君は幸せに生きろ。君が幸せなら自分は本望だ」て自分の命張ってるもん。(いや、普通はここまで命を張らんでもええです)

この王子像が貧しい人々に分け与えたんは、王室(結局は税金)が飾った貴金属なわけで、自分が仕事して稼いだとか自分が誰かのために労働したとかやないやん。のみならず、小さいツバメをこき使って、ツバメは冬の寒さで凍え死んでしまうんやで?

己の施し気分を満足させるために何の罪も無いどころか、親兄弟でも親戚でも親友でもないツバメに無料奉仕させた挙句に殺しとるがな。

被害者:働き者のツバメAさん(画像:birdwatchingdaily.comより)

 

アカンのんちゃう?(;´д`)

 

で、欧米人にはこういう自己犠牲の話がくぅぅぅ〜えーんっと胸に響くんやろうな〜と、特に渡米してから思う。

基本は「持たざる者に施しを」ってキリスト教徒が多い欧米社会やし、アメリカではボランティアや寄付が盛ん。

 

で、あんまり持ってへん者に対しても、たかり乞食への強制施しを要求するんが、左翼…。

先日、全米で粉ミルクが危険なレベルで供給不足に陥り、みんな困ってる状態を記事に書いた。

それからコメ欄でもブロ友さんが教えてくれて知ったのが、屁ひりバイデンによるとんでもない施しが発覚したこと。

 

屁ひりと不愉快な左翼仲間たちが南部国境開放してガンガンに不法移民を入れまくってる件は何度も述べたんやけどね、その不法移民に粉ミルクを大量にお届けしてたんやて。(日本語の記事はこちら

(ꐦ°᷄д°᷅)何それ

どこまで頭おかしくなれば気が済むん?

乳幼児を抱える米国の親たちが必死で粉ミルクを探し回る間、真夜中にバイデンジャンプしただけでは物足らず、屁ひり爺は不法移民様のために国境沿いに粉ミルクどか〜んってこっそりプレゼント!?

 

これって、乳児抱えたママさん(物流大混乱のさなかに新生児手に入れて育休取得したモーホーカップルのブティジェッジ運輸長官かもしれん)が買おうとしてた粉ミルクを横からさっと大人買い式に奪い取り、ママさんの財布から抜き取ったお金で支払って、自分が招き入れた乞食にニコニコばら撒くて感じかな。

 

自分の国の国民やまともな住民が可愛くないんやね。

そんなに自国民が嫌いやったら、いつでも他所へ行けばいいのに。

中南米の貧しい人たちが大好きやったら、あっちへ自分が移民すりゃええのに。屁ひりは議員と副大統領やってる47年間で莫大なお金を裏で十分稼いだんやから、それを持って中南米で起業して貧しい人たちを雇用して救ったらええんよ。

 

屁ひりと不愉快な仲間達と民主党とその支持者達がやってるのって、この幸福の王子と根っこが似てる。

他人のふんどしで相撲をとって、あはぁ〜ん、いい気持ちぃ꒰❊ᵔ̴̶̤᷄艸ᵔ̴̶̤᷅꒱♡⃛♡⃛♡⃛

 

王子様との一番の違いは、王子様は自分がまとってる物品だけ使い切って終わった(+ボランティアのツバメ殺した)けど、民主党ってば自分の物は決して渡さず人が持ってる物(税金も)を奪い取って第三者に笑顔で渡してるから鬼畜にもほどがある。

そのくせ、自分は慈善で良い人!てえらっそーな態度とるから脳みそ大丈夫か?と真剣に心配になる。

 

欧州発の物語には『アリとキリギリス』なんて名作もあるのに。

最近ではアリが超お人好しになって、キリギリスに食べ物を分けてやる展開版もあるとか。そのアリって…日本?(-ω`- )

 

ついで言えば、屁ひりと不愉快で悪辣な仲間達は、ウクライナ支援の元に天文学的な数字を浪費するらしいゲロー

予算案にこっそり「アフガン難民(を米国に定住させて民主党票田にするため)の予算」がどかーんと計上されてる。

ウクライナに武器だのなんだの援すればするほど、戦争は長引く。

儲かるのは誰?

使われるのは誰のお金?

おめでたい人たちは、ウクライナに支援することを完全なる善と信じて賛成するけど、それって壊疽しかけてる傷を見ずに痛み止め出し続けてほんわかするようなもんちゃう? 本当の善とは腐った患部を切り取って流れた血を拭って縫い合わせる一見残酷な手段よ。

うち的には、西側と癒着してるウクライナ汚職組とネオナチアゾフ隊を潰せばロシアは軟化し、ウク東部国境を中立させればプーチンもこれ以上の出費は不要と判断すると思うわ〜。

武器だの支援し続けることは、さらなる流血を招くと同時に武器商人がウハウハして悪い奴らの懐が潤うだけ。

 

自分は血を流さん幸福の左翼の勘違いは終わらへんから困ったもんです。

中絶させろやヴォケームキーって中指立ててる人たちは、市民から粉ミルクが奪われて赤ちゃんが死にそうでも「あっそ」「不法移民の方が可哀想っムカムカ」で平気なんやろうな。自分は屁ひりたちにとってはツバメ以下の存在と知ったらまたヒステリー起こすんやろうな。

 

Babylon Beeがこんなん出しててまた笑った。

飢えたアメリカの赤ちゃんたちは、連邦政府の400億ドル支援を期待して、ウクライナ兵士に偽装

400億ドルは、おおよそ5兆1763億817万円。これは全部ウクライナに行くわけやなく、結構な金額が(屁ひりの大失策で)アフガンからアメリカに来た難民(近い将来民主党の票田にしたてるために永住権市民権をほいほい与える計画)にも投入されるとのこと。

 

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