2023(令和5)年度の英検で、公立学校生徒の中3で3級以上&高3で準2級以上「合格」達成率(みなしを含む)が文科省から発表された。調査開始以降中高とも初の「達成率50%以上」らしい。政府は2027年度までに「達成率60%以上」を目標にしていると表明。

出展元の読売新聞のネット記事も併せてご覧いただけると幸いですm(__)m

中学の部(政令市20+政令市を除く都道府県47の67自治体)トップはさいたま市(政)の88.4%、2位は福井県83.8%、3位横浜市(政)67.2%の順。全体ドベは佐賀県30.1%、政令市のドベは新潟市36.2%。神奈川県は政令市(横浜市は前述参照、川崎市54.1%、相模原市50.1%)以外の県全体値(42.7%)は全国平均を下回り、関東内の東京都(60.7%)や群馬県(57.9%)はおろか埼玉県(48.1%)よりも下で栃木県(40.1%)よりましという結果。NPBの某新聞ゴンズ本拠地名古屋市(政)は56.1%と屈辱のドベを回避できたが、名古屋市を除く愛知県はドベ2(ブービー)の35.6%と沖縄県(40.3%)以下のほぼドベゴンズ(^^;

高校の部トップ(都道府県別のみの47)は、富山県61.4%、福井県61.1%、石川県59.0%で、ドベは宮城県39.6%、ブービーは沖縄県40.3%、続いて福島県40.6%。

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現状地域差が激しい現状なのは、外国語指導助手(ALT)配置率や専科教師の準1級相当以上修得者配置率が関係しているのでは?

中学の部で堂々の首位に輝いたさいたま市では、小1から独自に英語の授業を開始して小中全校にALTを配置するなどした取り組みが功を奏した結果。

中3ですでに「3級はすでに達成済、2級も合格!?」でさらに上(準1級)を目指している生徒の親御さんのブログ記事で紹介している勉強法もどうぞ。

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