年間光熱費シミュレーションと実際値その2 | 住まいのアドバイザー 容示のブログ 京都で注文建築か建売住宅をお考えの方必見!

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年間の光熱費のシミュレーションと実際との違いは

 

どのくらいあるのかを検証したいと思います。

弊社分譲地にお住まいのあるお客様宅の光熱費を

 

年間を通して教えていただきました。

 

ご協力いただきましたK様

 

誠にありがとうございました。

 

当初新築計画時の光熱費のシミュレーションは

 

Q値1.8~1.9程度のお家で

 

年間光熱費の合計が

 

約229,000円と結果が出ておりました。

 

※条件=電気・ガス併用、熱源はエアコンによる。

      

毎月平均にすると19,083円となります。

 

シミュレーション上、使わない2階のお部屋などの

冷暖房負荷まで計算されてしまっていますので

 

どうしても高めに出ていますが、実際はどのくらいの

 

支払いになっているのかが非常に気になる所です。

 

 

そして実際1年間の光熱費を見てみてください。

 

やはり燃費ナビのシミュレーション値を大きく下回っています。

 

 

 

(結果)

 

実際:  年間合計139,347円 月平均11,612円

シミュ: 年間合計229,000円 月平均19,073円

 

でした。

今回の差はお客様が共働きという事にありそうです。

また、ガス代はシミュレーション通りくらいの数値が出ていますが

電気代がかなり違うのがやはり使っていない2階のエネルギーの差と

お客様の意識の差が出ているのでしょうね。

今回はシミュレーションの約60%の光熱費となりました。

これから建築のお客様へのご提案はシミュレーションの

70%~80%の間でご提案することします。
引き続き実際との差を把握してまいりますので

OB様におかれましては、ご協力よろしくお願いいたします。