ローマ 3−4 ユヴェントス
SP1「精神崩壊したンゴ」の得点<11分エイブラハム 48分ムヒタリアン 53分ペッレグリーニ>
ユダ空気だったの得点<18分ディバラ 70分ロカテッリ 72分クルセフスキ 77分デ・シーリオ>
アッレグリ監督が一試合のベンチ入り禁止ということで、ユーヴェはアシスタントのマルコ・ランドゥッチが臨時で指揮を執る。
メンツも若干のターンオーバーみを感じる、貧弱そうな4-3-3。
ローマはSP1は健在だが選手がやはり揃わなかった。
ザニオーロがいない攻撃陣もキツいが、マンチーニが欠場した最終ラインは更にカルスドルプも前節赤紙ということで欠場。
アーセナルから借りたメイトランド・ナイルズはローマ到着後いきなりのスタメン起用(右SB)。
試合は11分、この時点で既に3回目くらいのCKからローマが先制。
ヴェレトゥのキックにボックス内中央、エイブラハムが当然のように頭で合わせた。
ベンタンクールは手前でかぶり、ルガーニはフィジカルで競り合いにすらならなかった。
ローマは先制点の前後にも押し込みを続け、数本の惜しいシュートを放つ。
一方的なローマ、ローマ、ローマである。
だがユーヴェは18分、一度目のチャンスをモノにする。
数分前に危うくハンドを取られそうになったデ・リフトが前にせり出してのカット。
その際にヒールで自分の足元をくぐらせるという小技を(珍しく)見せ、縦パスを受けたディバラが左に振る。
キエーザが再びディバラに戻すと、ディバラはPエリア前正面から左足で巻いて来るコース狙い。
これが決まってユーヴェが同点に追いついた。
30分、キエーザがターンの際に足をひねってしまいクルセフスキと交代。
キエーザはその前のプレーで既に痛めていたようだが…またしても復調の道半ばでつまづく形に。
前半ロスタイム、ローマはCKからスモーリングさんがフリーヘッダー。
決まりかけたシュートをエイブラハムが飛び込みのヒザ蹴りでクリアしてしまうw
これで前半が終ったが、ユーヴェはセットプレーで(恐らく一度も)スモーリングさんを止めれてない。
後半開始3分、ローマは流れの中から勝ち越し点。
左からボールを持ったペッレグリーニが中央に寄せ、近くにいたムヒタリアンにつける。
その手前をクロスオーバーして行ったエイブラハムに渡すかに思えたが、ムヒタリアンはそのままシュート。
これがデ・シーリオにかかって高速ループの形となり、シュチェスニーの頭上を越えてゴールイン。
続いて53分、ユーヴェ陣内でデ・リフトがスライディングでカット_したかに思えたが再奪還され、焦ってアフェナ・ギャンを手で止めてFKとなる。
手リフトはEUROでも這いつくばって、ハンドの末に退場してましたね。そういえば。
このFKをペッレグリーニが左上隅へ綺麗なアーチ。
後半開始わずか8分間でローマが3-1とする。
ペッレグリーニってこんな精巧なFK蹴れるタイプだったんすね。
終りだと思われた試合は70分から臆病者の逆ギレが発動。
交代出場のモラタが右サイドの深い位置にて、切り返しでイバニェスをかわしてからクロスを入れる。
ここに走り込んでいたロカテッリがフリーでヘディングを合わせて2-3と再び1点差に。
2分後、ロカテッリがローマのPエリアにクロスを送り込むと、今度はマッケニーがヘディングで右から折り返し、中央でモラタがシュートに持ち込むがブロックされる。
こぼれをクルセフスキが押し込んで同点ゴール_かに思えたがVAR。
別窓のV配信に気を取られていたので何のいちゃもんかよく解らなかったが、結局ゴールは認められて3-3の同点となる。
完全におかしなことになって来た試合は77分、ユーヴェはローマ陣内左サイドのスローインから、マッケニーがロブでのパスを試みる。
可能性が低そうなボールだったが、スモーリングさんがまさかのクリアミス。
これを上がっていたデ・シーリオがさらい、そのままニアサイドに決めてまさかの逆転(4-3)。
混迷の色合いというか、出血の赤が止まらない試合は81分、ミスまみれの最高額CBマタイス・手リフトが混沌王に名乗りを上げる。
エイブラハムのボレーに完全に手をかぶせに行ってPK献上(+二枚目で退場)。
絶好機を得たローマだが、スペシャリストのヴェレトゥが交代で退いた後だった。
台本通り、ペッレグリーニのPKはシュチェスニーに止められ、残り時間のユヴェントスは逃げるだけとなる。
やっぱシュチェスニーって聖人だわ。
7分間でこの試合を失ったローマと、キエーザを失ったユヴェントス。
マイナス方面で競うの、やめてもらっていいですか?
メイトランド・ナイルズ「なんだこのリーグは...たまげたなぁ」
←新成人の皆様、おめでとうございます。
SP1「精神崩壊したンゴ」の得点<11分エイブラハム 48分ムヒタリアン 53分ペッレグリーニ>
ユダ空気だったの得点<18分ディバラ 70分ロカテッリ 72分クルセフスキ 77分デ・シーリオ>
アッレグリ監督が一試合のベンチ入り禁止ということで、ユーヴェはアシスタントのマルコ・ランドゥッチが臨時で指揮を執る。
メンツも若干のターンオーバーみを感じる、貧弱そうな4-3-3。
ローマはSP1は健在だが選手がやはり揃わなかった。
ザニオーロがいない攻撃陣もキツいが、マンチーニが欠場した最終ラインは更にカルスドルプも前節赤紙ということで欠場。
アーセナルから借りたメイトランド・ナイルズはローマ到着後いきなりのスタメン起用(右SB)。
試合は11分、この時点で既に3回目くらいのCKからローマが先制。
ヴェレトゥのキックにボックス内中央、エイブラハムが当然のように頭で合わせた。
ベンタンクールは手前でかぶり、ルガーニはフィジカルで競り合いにすらならなかった。
ローマは先制点の前後にも押し込みを続け、数本の惜しいシュートを放つ。
一方的なローマ、ローマ、ローマである。
だがユーヴェは18分、一度目のチャンスをモノにする。
数分前に危うくハンドを取られそうになったデ・リフトが前にせり出してのカット。
その際にヒールで自分の足元をくぐらせるという小技を(珍しく)見せ、縦パスを受けたディバラが左に振る。
キエーザが再びディバラに戻すと、ディバラはPエリア前正面から左足で巻いて来るコース狙い。
これが決まってユーヴェが同点に追いついた。
30分、キエーザがターンの際に足をひねってしまいクルセフスキと交代。
キエーザはその前のプレーで既に痛めていたようだが…またしても復調の道半ばでつまづく形に。
前半ロスタイム、ローマはCKからスモーリングさんがフリーヘッダー。
決まりかけたシュートをエイブラハムが飛び込みのヒザ蹴りでクリアしてしまうw
これで前半が終ったが、ユーヴェはセットプレーで(恐らく一度も)スモーリングさんを止めれてない。
後半開始3分、ローマは流れの中から勝ち越し点。
左からボールを持ったペッレグリーニが中央に寄せ、近くにいたムヒタリアンにつける。
その手前をクロスオーバーして行ったエイブラハムに渡すかに思えたが、ムヒタリアンはそのままシュート。
これがデ・シーリオにかかって高速ループの形となり、シュチェスニーの頭上を越えてゴールイン。
続いて53分、ユーヴェ陣内でデ・リフトがスライディングでカット_したかに思えたが再奪還され、焦ってアフェナ・ギャンを手で止めてFKとなる。
手リフトはEUROでも這いつくばって、ハンドの末に退場してましたね。そういえば。
このFKをペッレグリーニが左上隅へ綺麗なアーチ。
後半開始わずか8分間でローマが3-1とする。
ペッレグリーニってこんな精巧なFK蹴れるタイプだったんすね。
終りだと思われた試合は70分から臆病者の逆ギレが発動。
交代出場のモラタが右サイドの深い位置にて、切り返しでイバニェスをかわしてからクロスを入れる。
ここに走り込んでいたロカテッリがフリーでヘディングを合わせて2-3と再び1点差に。
2分後、ロカテッリがローマのPエリアにクロスを送り込むと、今度はマッケニーがヘディングで右から折り返し、中央でモラタがシュートに持ち込むがブロックされる。
こぼれをクルセフスキが押し込んで同点ゴール_かに思えたがVAR。
別窓のV配信に気を取られていたので何のいちゃもんかよく解らなかったが、結局ゴールは認められて3-3の同点となる。
完全におかしなことになって来た試合は77分、ユーヴェはローマ陣内左サイドのスローインから、マッケニーがロブでのパスを試みる。
可能性が低そうなボールだったが、スモーリングさんがまさかのクリアミス。
これを上がっていたデ・シーリオがさらい、そのままニアサイドに決めてまさかの逆転(4-3)。
混迷の色合いというか、出血の赤が止まらない試合は81分、ミスまみれの最高額CBマタイス・手リフトが混沌王に名乗りを上げる。
エイブラハムのボレーに完全に手をかぶせに行ってPK献上(+二枚目で退場)。
絶好機を得たローマだが、スペシャリストのヴェレトゥが交代で退いた後だった。
台本通り、ペッレグリーニのPKはシュチェスニーに止められ、残り時間のユヴェントスは逃げるだけとなる。
やっぱシュチェスニーって聖人だわ。
7分間でこの試合を失ったローマと、キエーザを失ったユヴェントス。
マイナス方面で競うの、やめてもらっていいですか?
メイトランド・ナイルズ「なんだこのリーグは...たまげたなぁ」
←新成人の皆様、おめでとうございます。
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