50歳で独立起業 二年が過ぎて気が付いた大切な事

サラリーマンを引退して起業したのが2019年。
あれから約二年が過ぎました。

大きな志や夢があった訳ではなく、会社勤めが難しくなっての独立ではありましたが、なんとか生活出来るだけのお金は稼ぐことが出来てはいます。

しかしながら、会社員の頃と比べれば収入は激減。

所得が下がった原因と、今以上に稼ぐ為に必要なことを僕なりに考えてみました。

よろしければ最後までお付き合いくださいね。

すべてが自己責任

当たり前といえばそうなのですが、成功も失敗も全ての原因は自分にあります。
サラリーマンの頃は、何かと会社が庇ってくれている部分も多く今振り返ると少々考え方が甘かったと感じます。

言い方は悪いですが、朝出勤して夕方まで会社にいればお金はもらえます。
仕事をしていようとも、していないとしても・・・です。

しかし独立した今では、結果を出さなければ当然お金は貰えません。
これは理解してはいましたが、地味に辛い。

現在の私の仕事は、主にアフィリエイトとアドセンス。
どちらも結果が出せなければ一円にもなりません。

その他では、元々の仕事でもあった機械屋の仕事。
機械屋当時に一緒に仕事をしていた空調関連の仕事も、月に数日ではありますが行っています。

コロナの影響で仕事が激減

仕方なく独立しか選択肢が無く始めた自営業。
でも、一応社長となったからには稼ぎたいし儲けたい。

しかし独立して間もなく、コロナウイルスの流行で仕事が一気に減りました。
記事を読んでいるあなたも何らかの形でコロナの影響を受けたのではないでしょうか？

いやいや、アンタの仕事はアフィリエイトがメインなんだから大したこと無いんじゃないの？

そう思うかと思います。

確かにアフィリエイトやアドセンスの収益には、さして影響ありませんでした。

でも・・・

ネットでの収益が私の場合は元々少なかったんですね。
これだけで生活できるレベルではなかったんです。

少しでも多く稼ぐためには、アフィリエイト以外の機械関係や空調の仕事もしなければなりません。
現時点ではアフィリエイトよりも、こちらの仕事での収益が多い。

2022年6月現在では、多少はコロナ発生当時よりは良くなっていますが、まだまだ厳しい日々が続きそうです。

一体どうなることやら・・・

独立で自由な時間は手に入れたが・・・

約30年、機械屋として働いていました。

当時は土日祭日は勿論の事、ゴールデンウィークや盆暮れは休みもなくほぼ出勤状態。
これは機械関連や設備関係の仕事をされえている方なら理解していただけると思います。

そんな経験から、時間が自由になる（ある程度ではありますが）自営業は私のとって魅力的でした。

しかし人という物は、自由がほしいと望んでいたにも関わらず手に入れてしまうと逆のことを望んでしまう。

いや、仕事が薄くなるに連れて不安が募るんです、当たり前ですが。

住宅ローンの返済や、毎月の光熱費、年金に車の維持費と不安要素は盛りだくさん。
考えれば考えるほど、不安が募っていく。

まぁ始めたばかりの仕事なので、早々簡単には受注できないのは仕方がないことです。

しかし、仕方がないでは済まされない。

これが自営業、社長となった自分の責任なんですよね。

独立した時期が悪いといえばそうなのですが、こんな時代でも確実に受注量を増やし収益を伸ばしている社長さんも多くいます。

正直羨ましいです。

では、仕事が多く収益を確実に伸ばしている経営者。
逆に減ってしまっている経営者の違いってなんなのか？

私なりに色々と考えてみました。

コロナ禍では日頃の行いが成果に繋がった

私のようなフリーランス（一人親方も含む）従業員10～30人規模の経営者の方になりますが、日頃から真面目で実直、思いやりのある経営者の方。

皆さん収益を伸ばしています。

逆に仕事はそれなり、または適当というかいい加減。
自分さえ良ければ良いという考えの方たちは、仕事が激減しています。

酷い方では廃業なんてこともありました。

ここ数十年、日本は世知辛く生きにくい国に変わったと感じています。

何かを言えば徹底的に叩かれる、誹謗中傷当たり前の日常に疲れ切っている人も多いでしょう。
そんな現実ですから、自分の心も疲れ果て他人に厳しくなってしまうこともあるかと思います。

私もつまらない事でイライラしたり、八つ当たりしたい気持ちになることも多いです。

人として最低ですよね？

勿論、自分でも理解しています。

では、話を戻します。

独立してからは大勢の経営者の方とお話する機会も増えましたが、コロナ禍でも経営が安定している、以前よりも受注が増えている経営者の方たちは私のように腐ること無く真面目で実直な人ばかりでした。

また、以前から多くに人に慕われていて、困っている人をみれば優しく手を差し伸べる。
誰から見ても、良い人だな～と思われる人。

日頃の行いが本当に大事だと気付かされたコロナ禍での出来事です。

ビジネス・商売の基本は伝える事と気が付いた

上でも書いたように、こんな不景気でも常日頃からの心がけで稼いでいる経営者。

この方達には、もう一つ共通点がありました。

それは・・・

伝える力がある！ということです。

そもそも伝える力って何？

と、あなたは思っているかもしれません。

この力とはネットビジネスで言われる「コピーライティング」です。
つまり「書く力」ということ。

そうは言っても、俺はネット商売やってないから・・・

と思うかもしれません。

しかし、どんな仕事でも商品やサービスの良さを伝えることは必須。
逆に、良さを伝えることができなければ商品をやサービスを購入、契約してもらうことは出来ないでしょう。

私がアフィリエイトを始めてから約10年。
書くことの大切さが身にしみて、色々なコピーライティングの書籍や情報商材を購入して学んできました。

相当な金額を使って来たんですね。

それは、文字で確実に読み手に伝えることができなければ利益を出すことは出来ない。
生活できないからでもあります。
ネットでもリアルな仕事でも、伝えることの大切さを肌で感じています。

書く力が、今後生きていく上で強い武器となる。

例えばですが、副業やお小遣い稼ぎで不用品を売ろう！

と、なった時には売るために、買ってもらうために文章を書きます。
売りたい物の良さを確実に伝えるためには、良い文章を書かなければなりません。

少々極端な例を書きましたが、今後少しでも書く力、コピーライティングが大切なんだと感じてくれたなら、是非ともオススメしたい教材があります。

教材の販売は終了しました。

最後に

起業して感じた事、商売する上で大切な事を書き綴りました。

いやいや、要は販売目的でしょ？

と、あなたは感じているかもしれません。

隠し事は大嫌いなので正直に言いますね。

販売目的であることは事実です。

ただ・・・

元々は情報商材アフィリエイトブログとして始めたこのブログ。

運営開始から10年ですが、情報商材アフィリエイト記事を書くのはこれで2回目。

なぜ情報商材のアフィリ記事書かなかったのか？

ということですが、私が購入して本当に良かった、結果を出すことが出来た商品だけしか記事を書かなかったからです。

もう一つ言わせてもらうと、販売者の方と直接お会いする、話をして魅力を感じた人の商品以外はレビューしなかったんです。

情報商材ってインチキ、または怪しいイメージが多いですよね？

でも、本当に良い商品って確実にあるんです。

それでは今回はこの辺で。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。