士業の今後について1 | 知的財産、投資、ビジネスについて千思万考

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知的財産と投資との関係、ネットビジネス、今後の知財ビジネス等について書き留めたいと思っています。



こんにちは。


以前別ブログで、士業の働き方について書かさせていただきました。


働き方について考える ~士業に意識改革が求められる~


こちらのブログを拝見して頂いている方は士業の方や専門家の方が多いと思います。

もちろん、そうじゃないという方もいるかもしれませんが・・・。

士業というものは以前は高収入というイメージがありましたが、
今やそうでないのは、いろんなところで言われており、そういった記事を書かせていただきました。

今はそれなりに忙しいんですが、やはり仕事は着実に小粒になってきている感覚はしますね。

特許の仕事は大手企業からの受注が多いのですが、企業自体も小粒にかつ件数も減ってきています。

ホント今年はあの年不況の始まりだった・・・、という年になりかねないと個人的には感じてます。

そして、もう一つ根本的には、専門職というものは、稼ぎにも限界があるということです。




巷のアルバイトとは時間単価では確かに高いでしょうが、それでも働いた時間だけに稼ぎは限定されるという労働集約型の収益であることは間違いないんですね。

それこそ弁護士とかだと、高い方は5万円以上のアワリーフィーとかもあるんでしょうが。。。、

私がこのブログで投資関係についても考察するようになったのは、投資のように時間に縛られず、収穫逓増型の収益のセンスを士業も検討すべきと考えるようになったからです。

それこそ前はいろんな知識を得ることが単価を上げて、より収益をあげることになるなんて思ってましたが、やはり限界はあります。

根本的に時間の制約がありますし、今や差別化も難しく、時間単価も下がる一方だからです。

そうすると、業務の中に投資の考え方をどう入れていくか、という議論になりますが、なかなかいきなりは難しいですよね。自分で手を動かしてある程度時間を働いて稼ぐ人間が、いきなり投資的な考え方をするなんて・・・難しいです。

その解決策としては、私はもっとリスクを取る必要があると考えているんですが、またその話はしたいですね。

いずにせよまずは、投資センスを自身の副業的な位置づけの中で身に付けていくべきなのかなあ、と考えています。

それこそ株とかでもいいのですが、変なものに手を出してしまわないよう、まずはこちらの記事で紹介している無料メールマガジンで勉強するのがよいと思いますので、ぜひ登録してみてください。面白いですよ。

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