世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

今思えば、やってて良かった老後対策

2021年09月19日 | ライフスタイル


老後対策と言えば

すぐお金(預金)、と思う人が多いかもしれない。


もちろん、お金は必要だ。

今のところ。


だが、

先々(何年先になるかは分からないが)は、

ベーシックインカムが導入される時代がやってきて、

経済的には困らなくなる。

(必ずそういう時代が来る)



お金を預金に回すと

その分経験不足になる。


この経験こそが、

老後を豊かにする最大要素なのだ。


つまり、

お金を預金に回すのではなく、

経験という自己投資に充てるのです。


その自己投資こそが

「(死ぬまで)稼ぐ力」として後々(老後)生きてくる。




では、どういう自己投資をして

死ぬまで稼ぐ力を身に付けるのか?



具体的に、

ボクの場合を例にあげよう。



結論を先に言うと、

ボクの人生は、

全財産を経験に注ぎ込み、

主に『旅』というキーワードで貫かれている。

(「旅」こそ総合学習の場)


ここは生まれてその方、ブレない。

(信念として一貫している)




高校までは、勉強はほとんどせず、

友達との遊び(アウトドア)やスポーツ(部活)、

国内の小さな旅(キャンプ)に心血を注いだ。



浪人の末、国立の外国語大学(スペイン語専攻)に入り

学生運動で亡命未遂事件を起こし、留年、

大恋愛の末、学生結婚を経て

総合商社に入った。


全ては、海外に行くためだった。

グローバル思考の基礎)



だが、会社では物足りず、

自遊を求め29歳で起業(脱サラ)。


田舎暮らしを始め、宿泊業(旅人を受け入れる)を営んだ。

(40年以上、現在も続行中)



その間、

家族4人で、400日間に渡り世界一周の旅へ。

(家族4人は、世界初、
下の娘は、最年少<4歳>世界一周の記録保持)



49歳で、

築120年の古民家を手に入れ、

一旦セミリタイア。

"FIRE" の実現)



ここまでが

人生の前半戦。


続きの後半(さらに面白い!)は、

また明日。








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