第４試合です。M3Kが登場します。初めてみますね、M2Kじゃなく、M3Kだと。望月マサアキ、望月ススム、神田ヤスシ。

ミッシェルガンエレファントの曲で登場します。ミッシェルガンエレファントのチバはおじいちゃんみたいな外見になってしまったけど、M3Kは若い。アンチエイジングです。アンチエイジングの方法がガラが悪くなるっていうのも思う事はありますが。

スカジャンは暑そうだ。

 

対戦相手が登場。

キッド、フジイさん、堀口。対戦相手も含めて全員が元闘龍門ですね。

 

試合開始。

チョップ合戦です。

激しく打ち合います。

 

試合を両者リングアウトで終わらせるのがM3Kのスタイルです。不透明決着を目指すのにそれまでは痛みが伝わる試合展開。

望月マサアキとフジイさんの打ち合いは迫力があった。老いてなお盛んとしか言いようがない。

ここまで打ち合わなくてもいいのですが・・・。

お互いが憎んでいるなら打ち合ってもいいのですが、一切そんな事はないですからね。それなのに激しい打撃戦、それも業界の大ベテラン、控えめに言っても狂っている。

 

両者リングを目指す闘いなのにプロレス界最狂の凶器も登場します。

堀口が出したプロレス界最狂の凶器、ゴムパッチン。なのに奪われて堀口がターゲットになる。リアルガチで墓穴を掘る行為です。

ダブルゴムパッチン、殺す気か？

発射！堀口を押さえつけていた望月マサアキもダメージを喰らいます。大変だ。

その後にそれなりの見せ場を作った後・・・

両者リングアウトを狙います。これで試合終了か。

 

ただここから意外な展開へ。

フジイさんと神田がリング上でやりあっています。リングアウトは？

なんとフジイさんの外道クラッチが決まり1.2.3！

 

誰もが両者リングアウトで試合が終わると思っていたこの試合、まさかの完全決着。先入観を持って試合をみたらダメですね。

 

『なんで両者リングアウトを狙うのに攻撃しているんだろ？』って思っていましたが、フジイさんは勝利に対する執念が違ったわけですね。あくなき闘争心により完全勝利、おめでとうございます。

 

 

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