しばらく振りでございます。
まずは、東日本大震災犠牲者の方々のご冥福を祈念申し上げます。そして、福島原発事故により今なお避難生活を強いられている30万人上にも及ぶ方々に対して心よりご心情をお察し申し上げます。
さて、最近は「なう」ばかり利用しており、本編でございますブログの更新を疎かに致しておりましたことをご容赦願います。
ブログ更新をしなかった理由は2つございました。1つ目は、日本株が本腰を入れて動き出すのが先週のSQ通過後と睨んでいたからでございます。2つ目は、先に記述致しました3月11日の東日本大震災丸1年経過でございます。
その間、東京株式市場を俯瞰致しておりましたが、まるで日替わりお得ランチのように、多種銘柄に盛り上がりを感じ取りました。株式市場の血液である出来高も上出来だったと実感してございます。
外国為替相場(円安)には触れませんが、敢えて私の屁理屈を書かせて頂きますと、米国、欧州、日本の市中への資金供給量は過去最大の莫大なものであり、2月17日(月)以降の堅調な推移から分かりますように、日経平均は、さも過剰流動性資金による金融相場を演じているかのように見受けられます。
安易な言葉で書き直しますと、ジンワリとバブル化している相場に思われました。また、その期間もしっかり利食い売りの日が散見されてることから、マーケット参加者は依然として日本株に対して懐疑的な立場をとっているであろうことも私見致しました。つまり、現時点はまさしく「小さな株式バブル」の初期段階に位置していると思われます。
つまり結論として申し上げますと、今週から数ヵ月間は、日経225や日経300のような主力銘柄や主な材料株を中心として賑わう東京株式市場ではなかろうかと推察致します。
なお、私のブログが架空・ねつ造的なものではないことを明らかにしておきます為、【ブログナンバー007】 資産推移表 に引き続き、証券会社の画面のスクリーンコピー0を今回も掲載させて頂きます。保有株式数は、【ブログナンバー007】 資産推移表 からご想像下さい。
※当ブログは、株価変動の断定的な判断ではなく、あくまでも私個人の見解を公開致しております。また、株式売買を勧誘するものではございません。よって、当ブログに公開した私個人の見解によって、もし損害が生じた場合には一切の責任を負いかねます。最終的ご判断は、皆さま方の責任において執行されますよう切にお願い申し上げます。