昨日は本屋さんでした。
気になっていたお馬さんの本があったので、ちょっとだけ読んじゃお…
と思って手にしたのはよかったんですが、今日はやたらスタッフが目に入ってくる
やっぱり自分自身にやましい気持ちがあるからでしょうねw
気の弱い私は、それ以上お馬さんの本を持っていることができず、元に戻すとお仕事に戻りました。
そのときに目に入ってきたのが、コミックコーナーの前でおかしな動きをする青年。
左手に持っている十冊ほどの本を丹念に見比べている。
それは背表紙から始まり、なんと呼べばいいのかわかりませんが、本の上下のカット面や横のカット面をジーッと眺めている。
そこから1冊を抜き取り棚に戻す。
また1冊を抜き取ると棚に戻す…
(はは~ん…戻したのは落選したものだな…)
どうやらこの青年、並んでいる中でも最もキレイな本を選んでいるようなんです。
やっと合格したと思われる1冊を手元に置くと、今度は別の本の選別に移る。
どんな本なのかが気になった私は、そっと近寄り青年の手元にある本を見た。
思わず吹きそうになりましたw
しかしこの青年、この作業を永遠と続けるのです。
およそ1時間。
その青年は、この手の本を7冊ほど持って颯爽とレジへ向かっていきました。
その嬉しそうな後ろ姿に向かって、私は心の中でひとこと…
「どんだけ神経質やねん!!」
私は関西人ではありませんが、ここは関西弁がピッタリかとw