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「自然の中で、太陽の光は、植物の緑になる。それを光合成と言う。太陽光線を植物の葉がキャッチすると、光は葉緑素になる。だから植物の緑は太陽の光なのだ。緑は光。 その光を僕たちを食べる。それが生命のエネルギーになる。 (空飛ぶブッダ・正木高志:著) 「この世に存在するものは、全てエネルギーである」 というのは、スピリチュアルでは言われてきたことと思うのですが、最近では量子力学でも言われていますね。 とかくスピリチュアルは論理的でないと言われがちですが、量子力学によって論理的に説明されても、それを信じるかどうかは別の話のようです。 実際、自分も頭では分かっていますが、 「この世は全てエネルギーという波動」 ということを「リンゴが木から落ちる」くらい信じられるかというと難しい。 でもね、これは避けられないと思っています。 僕たちが肉体を持っている以上、五感のバイアスから完璧に自由にはなれないわけで。 だから、 信じられるだけ、信じればいいのかなと。 いや、「感じる」感覚かな。 「食べ物をいただく」という感覚があります。 「生命をいただく」という感覚。 この世のものすべては波動という生命体だから。 それ、忘れちゃうんだよね。 よく忘れちゃうから、自然の中に入ったりして思い出す必要があるのかも。

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ふと、思ったんだけど、自分がSNS始めたのって、確実にオーストラリア来てからなんだよね。 1995年から豪州に住んでいるので、SNSどころかメールさえ、まだまだ普及していなかった頃。 ということは、FB含むSNSの活動って、日本の生活ベースにの発信でなく、オーストラリアの生活・経験がベースになった発信をしてきたんだな〜 と。あらためて、思った次第。 海外に住む、から始まったオージー・ライフも、今やここオーストラリアがリアルな生活空間なんだよね。 そりゃ、感覚ずれてくるよなあ〜 シドニーについて、まずしたことは歩くことでした とにかく歩く。 無目的に歩く。 それまで、意味・効率・目的で生きてきた自分を、根本的にリセットしたかった。 初期化したかった。 それに、土地勘を体に染み込ませたかった。 それで、知らない街を、直感的にとにかく歩いたわけです。 これは、今でもそうで、新しい街につくと歩きたくなります。 特に歴史のある街は、歩いて気づくことが多いですしね。 歩くって、最初はちょっと面倒くさいってあるんです。 それが、不思議に歩き出すと、不平が、「どうせなら楽しもう」になっていく。 その感じが、人生そのものだなって、思うんですね。 まさに、ある登山家の言葉です。 そこに山があるから登る。 意味なんてないんです。 山があるから登るんです。 人生も、ここに人生があるから生きるんです。 だったら、楽しく生きよっと、って腑に落ちたんですよね。 子供の頃は、全然響きませんでしたけどね。 は? 山があるって、だから目的聞いてるのに。そもそも答えになってないし、って。 このメッセージから、自分が受けたのは まず自分がハッピーになること。他人との比較ではなく、自分だけは幸せって思えるものを見つけること。 そうすると、自分にとっての場所ができる。 そうすると、そこからスタートできる。 歩いてると、学び多いです。

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