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【“繊維筋痛症”発症】~診断が下るときfirst half~

2013-02-14 22:31:45 | 繊維筋痛症について

◆2012年11月上旬

夜間診療に駆けつけてから2日後に、担当医による診察がありました。

本当であれば、その日は、診察後の経過を診るためだけの日のはずが・・。

 

受付機で予約確認を済ませ、待合室に。

待合室には、いつもと変わらず、順番を待つ患者でいっぱいでした。

 

“全ての検査の結果は、「特に異常なし」。”

“では、何故こんなに痛む?息苦しい?”

“でも、何にも心配することない。”

“命に関わる大変な病気じゃないことはたしかだ。”

“それが、せめてもの救い。”

 

名前が呼ばれ、診察室へ向かう患者たち。

一杯だった待合室は、ひとり減り、ふたり減りと、

待合室の椅子は、空席が目立ち始めました。

 

“もしかしたら、順番が間違っているのかも。”

受付の看護士の人に確認してもらうと、

「もう少しお待ち下さい」とのこと。

 

診察予約時間を随分過ぎてから、診察が始まるのが常。

そして、更に時間が経ち、気が付くと、

待合室に残ったのは、私だけに。

 

“それにしても、随分と待ち時間が長い。”

“もしかしたら、何か、トラブル?”

“今日は、その後の経過を診てももらうだけのはずなのに。”

 

やっと、私の名前が呼ばれ、診察室に向かいました。

診察室に入ると、まず、先日の状態からその後変化があるかどうか、

今の症状はどうか聞かれました。

私は、現状、あまり改善されずにいることを伝えました。

いつもならば、処方箋についての説明や次回の予約取りに進むところ。

けれども、続いて、担当医から意外な、そして衝撃的な説明がありました。

 

「心電図、胸部レントゲン、血液検査。どの検査結果も異常はありません。」

「けれども、全身に激しい痛みがある。」

「これは、“繊維筋痛症”という病気です。」

 

“せんいきんつうしょう”?

 

 

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