計算された偶然。
前触れなく、いきなり爆発して
そのまま凄いスピードで未だに拡がり続けて。
ところどころに歪な形である重力ができて
そこに元素が集まって。
水素、圧縮してヘリウムetc
25個の元素を集めて、恒星を作ってエネルギーを放出。
それだけでは『何かが足りない』と
今度はその恒星を圧縮させて爆発させて…
金とウランと銅との隕石をかき集めて惑星を創る。
色んな恒星を創っては爆発させて、ついに太陽が出来上がる。
そこに色んな恒星の破片が集まって惑星が出来る。
その惑星達の中で1日がたった8時間だった、小さな原始地球。
そこにこんどは火星並の大きさの惑星を『たまたま』ぶつけて、衝撃でできた破片で月を作る。
月が出来たらその引力で地球の地軸が安定させていく。
1日が24時間になり、少し斜めになった地軸のある地球に四季が出来て惑星の熱が冷めていく。
ゆっくりゆっくり冷めていく。
重い物質はより地中へ行き流動し、軽い物質は地表で固まる。
地底の排気口である火山から水蒸気が舞い上がり雨が降って、海が出来て、命が…
おお、長くなる長くなる。
まあ、今、生きているってのは
凄い確率ですわね。
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